出版社内容情報
老若男女、LGBTQ、はたまた世が終末期でも……。不格好でも不純でも情けなくても、愛は愛。迫力の恋愛小説集。
【目次】
内容説明
2019年5月17日、台湾政府が同性婚の合法化を認めた。ゲイで詩人の莊祐明は、その報せを喜ぶ彼・何安得からの電話に複雑な感情を抱いていた。その違和感の正体は一体何なのだろう―。(「恋は鳩のように」)思春期の叶わぬ想い、性自認の違い、婚外恋愛、はたまたこの世がウイルスに侵された終末期でも。愛に憧れ、愛を憎み、愛に傷つき、愛にすがる全てのひとびとのための恋愛小説集。
著者等紹介
東山彰良[ヒガシヤマアキラ]
1968年台湾生まれ。73年より日本で生活。91年大学卒業後東京にて航空会社勤務の後、大学院に進学。経済学修士課程を修了し、中国へ留学、博士課程中退。通訳業を経て大学の非常勤講師をする傍ら、執筆。2002年、『逃亡作法 TURD ON THE RUN』にて第1回『このミステリーがすごい!』大賞・銀賞・読者賞をダブル受賞。09年、『路傍』にて第11回大藪春彦賞受賞。15年、『流』にて第153回直木賞受賞。16年、『罪の終わり』にて第11回中央公論文芸賞を受賞。17年から18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』にて第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomomi Yazaki
6
猿。少年は温泉街に住む同級生への淡い恋心があったが、信じたくない現実を知りついに猿を殺す。亀。阿婆擦れだが、仲良くしてくれた女。彼女に怪我を負わせた男を鍋に突き落とし塀の中へ。そして彼は、類稀なる才能を開花させる。鳩。同性愛が合法化された台湾。地下室に片想いする女学生。後輩との三角関係、四角関係。そして恋の空回り。人間。生ける屍が自らの存在を前衛的に問う。アングラ演劇の焦燥感。性と愛。SEXの手続きに疑問を持つ人々。愛への幻想を打ち砕く者たちの挽歌。読むほどに、心と体のアンバランスな世界を知ることになる。2026/02/24
なつくん
3
以前はコミカルでわかりやすい作家だったのにここ最近は面白さが無くなってしまったな。どの短編もエンディングが中途半端な気がした。2025/11/27
まつもと
1
その日の気分によってテンションの高低が変わる読み物。2026/02/10
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