出版社内容情報
何歳になっても楽しく走り続けたいけど……。
中高年ランナーなら誰でも気になる「加齢とRUNの関係」。
本書では、高橋尚子、茂木健一郎、101歳現役ランナーなど、多彩な顔ぶれの現役ランナー15名に「不安なく一生RUNを楽しむヒント」を聞く!
靴選びからストレッチ・テーピング法、”旅ラン”の楽しみ方など多角的に紹介。
レース愛好家、ファンランナー、これから走りたいビギナー、すべての中高年ランナーの背中を押す! 必要な情報がぎゅっと詰まったランニング教本。
<目次より>
遅く始めた人ほど長続きする? 101歳現役ランナーの日常 福田玲三
身体に負担をかけず、速く走れるランニングフォームとは? 藤井 透
膝の耐用年数とは? いつまでも走るために「膝ドック」のススメ 松田芳和
ランニングドクターから見て危ないランナーとは 稲葉貴子
練習後のビールが楽しみなマラソン界のレジェンド 君原健二
ランナーは健康診断でどの数値を気にすべきか 塚田重城
国内外で旅ラン、海外マラソンでの体調の整え方 大橋孝行
大腸がんの手術を経て再び走り始めるときに感じたこと 金 哲彦
筋肉痛も含めてランニング 走ることで自分自身の身体に向き合える 高橋尚子
朝食は食べてから走るべきか 走ったあとに食べるべきか 佐原和真
脳科学的に、朝と夜 走るのに適しているのはどっち? 茂木健一郎
身体の動きを大きくし、レース終盤でペースが落ちないためのストレッチ 森川 優
市民ランナーは月間走行距離を気にしすぎ! 加齢でタイムを落とさない秘策とは 鈴木 彰
創刊号を青梅マラソンで手売り 「ランナーズ」初代編集長の走る50年 下条由紀子
気になる箇所を気にせず走るためのテーピング 丸山里夏
解説/廣田康人(株式会社アシックス 代表取締役会長CEO)
<著者プロフィール>
南井正弘(みない・まさひろ)
1966年、愛知県生まれ。フリーライター、「ランナーズパルス」編集長。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後、ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「家電Watch」をはじめとした雑誌やウェブ媒体において、スポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。著書に『スニーカー・スタイル』『Nike Air book』がある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。世界6大マラソン(東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークシティマラソン)を全て完走。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。
【目次】