出版社内容情報
選挙取材歴25年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による”楽しくてタメになる”選挙エッセイ。
2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、著者ならではの信念と視点をもって丹念に取材した現地ルポ。
「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「選挙モンスター河村たかし」「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場!
文庫化にあたり新章「2024年東京都知事選」を書き下ろし。史上最多となった立候補者56人、なんと全員にコンタクトしています!
<掲載される選挙一覧>
熊本県知事選挙/衆議院静岡4区補欠選挙/東京都知事選挙/鹿児島県知事選挙/富山県知事選挙/大阪市住民投票/古河市長選挙/戸田市議会議員選挙/千葉県知事選挙/名古屋市長選挙/参議院広島県選出議員再選挙/静岡県知事選挙/東京都議会議員選挙/兵庫県知事選挙/横浜市長選挙/(文庫書き下ろし)2024年東京都知事選挙
【著者プロフィール】
はたけやま・みちよし●1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より取材・執筆活動を開始。日本のみならず、アメリカ、ロシア、台湾など世界中の選挙の現場を20年以上取材している。著書に『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』『領土問題、私はこう考える!』(ともに集英社)『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社)などがある。公式ツイッター@hatakezo
【目次】
内容説明
選挙=政治に直接参加する機会を自ら逃していませんか?20年以上選挙の現場に密着、誰よりも選挙を楽しみ、その魅力を紹介し、投票を呼びかけ続けてきた著者。各地の選挙戦のドラマをルポし、多くのメディアが取り上げない候補者にも愛を注ぎ、web連載時から話題を呼んだ伝説の書。文庫版には、史上最多の立候補者数で話題となった2024年の東京都知事選、56名全員に取材した書き下ろしを収録!
目次
1 熊本県知事選挙
2 衆議院静岡県4区補欠選挙
3 東京都知事選挙
4 鹿児島県知事選挙
5 富山県知事選挙
6 大阪市住民投票
7 古河市長選挙
8 戸田市議会議員選挙
9 千葉県知事選挙
10 名古屋市長選挙
11 参議院広島県選出議員再選挙
12 静岡県知事選挙
13 東京都議会議員選挙
14 兵庫県知事選挙
15 横浜市長選挙
16 2024年東京都知事選挙
著者等紹介
畠山理仁[ハタケヤマミチヨシ]
1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中の1993年より雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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M H
Eiki Natori
Katsuto Yoshinaga
うさぎや
ももいろ☆モンゴリラン