集英社文庫<br> 選挙漫遊記

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集英社文庫
選挙漫遊記

  • 畠山 理仁【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 集英社(2025/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087447842
  • NDC分類 318.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

選挙取材歴25年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による”楽しくてタメになる”選挙エッセイ。

2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、著者ならではの信念と視点をもって丹念に取材した現地ルポ。
「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「選挙モンスター河村たかし」「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場!
文庫化にあたり新章「2024年東京都知事選」を書き下ろし。史上最多となった立候補者56人、なんと全員にコンタクトしています!

<掲載される選挙一覧>
熊本県知事選挙/衆議院静岡4区補欠選挙/東京都知事選挙/鹿児島県知事選挙/富山県知事選挙/大阪市住民投票/古河市長選挙/戸田市議会議員選挙/千葉県知事選挙/名古屋市長選挙/参議院広島県選出議員再選挙/静岡県知事選挙/東京都議会議員選挙/兵庫県知事選挙/横浜市長選挙/(文庫書き下ろし)2024年東京都知事選挙

【著者プロフィール】
はたけやま・みちよし●1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より取材・執筆活動を開始。日本のみならず、アメリカ、ロシア、台湾など世界中の選挙の現場を20年以上取材している。著書に『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』『領土問題、私はこう考える!』(ともに集英社)『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社)などがある。公式ツイッター@hatakezo


【目次】

内容説明

選挙=政治に直接参加する機会を自ら逃していませんか?20年以上選挙の現場に密着、誰よりも選挙を楽しみ、その魅力を紹介し、投票を呼びかけ続けてきた著者。各地の選挙戦のドラマをルポし、多くのメディアが取り上げない候補者にも愛を注ぎ、web連載時から話題を呼んだ伝説の書。文庫版には、史上最多の立候補者数で話題となった2024年の東京都知事選、56名全員に取材した書き下ろしを収録!

目次

1 熊本県知事選挙
2 衆議院静岡県4区補欠選挙
3 東京都知事選挙
4 鹿児島県知事選挙
5 富山県知事選挙
6 大阪市住民投票
7 古河市長選挙
8 戸田市議会議員選挙
9 千葉県知事選挙
10 名古屋市長選挙
11 参議院広島県選出議員再選挙
12 静岡県知事選挙
13 東京都議会議員選挙
14 兵庫県知事選挙
15 横浜市長選挙
16 2024年東京都知事選挙

著者等紹介

畠山理仁[ハタケヤマミチヨシ]
1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中の1993年より雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M H

18
単行本既読でお布施的に購入したところ、何と2024年東京都知事選が書き下ろし。過去最多の立候補者に変わらずアプローチする畠山さんを想像するだけでクラクラする。通して読むとコロナ禍を経て選挙の変質が浮かび上がるもので、主張のとおり有権者の責任はもちろんとして、選挙の安全面が心配。票ハラ、2馬力選挙、切り抜き拡散からの判断など懸念材料を挙げるのは簡単。クソ暑い真夏の街頭活動も心配だし。それでも選挙漫遊は続く。理由は本書にいくらでも書かれていて爽やかな狂気すら感じる。2025/07/02

Eiki Natori

9
「黙殺」の著者で「No選挙 No Life」という映画で密着された畠山さんの新作。「泡沫候補」と呼ばれる人たちをリスペクトし、真正面から取材しているのはこの人だけだろう。一見、とてもふざけた連中が多く立候補し、社会問題にもなっているが、その多くは実は信念や何かしらの意図があって高い供託金を払って立候補している。驚くことに、彼らの政策が「主要候補」にパクられたり反映されたりすることもある。何よりも、選挙活動をしていなくても一定の得票数を集めたりする。 この本を読むと、選挙の見方が大きく変わるだろう。2025/06/23

Katsuto Yoshinaga

8
「政治に無関心でいられても、無関係ではいられない」という箴言に則って描かれた、「面白く、激しく、そして大切な”選挙というお祭り”」のルポ。あの最強無所属議員のお膝元での20年の古河市長選、スパクレ君がデビューした20年の都知事選と21年の戸田市議選、お騒がせ知事の初戦となった21年の兵庫県知事選等の15のルポと文庫版補足分として、記憶に新しい24年の東京都知事選ルポが収録されている。立候補者全員を取材するという信条に基づくルポは、『黙殺』に続きめちゃめちゃ面白かった。参院選の期間中に読めて良かった。2025/07/10

うさぎや

1
選挙に行くべき、と思わせてくれる1冊。2025/07/18

ももいろ☆モンゴリラン

1
参院選期間に入った今読むのにピッタリ! 先週末に期日前投票しちゃうおかな、と思ったけどもう少し各候補者を(なんなら全候補者を)調べてみるのも面白そうだな、と足を止めさせたのはこの本のおかげです。取材対象に定めた選挙の全候補者を(「あの」都知事選も)取材し、公平性を期す姿は本来のメディアの役割のはず。負けるとわかりながらも立候補する意味、私達が投票する意味をわかりやすく教えてくれる、とても面白い本です。2025/07/07

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