出版社内容情報
受験や資格のための勉強は、もうやめよう。
本を読み、書き、考え、そして学ぶ――それらを“ゆっくり”味わうことが、これからの時代に必要な学び方である。「ゆっくり学ぶ」とは、旅でいえば目的地に着くまでの道のりを楽しむようなもの。競争や成果を追うのではなく、学びの過程を楽しめるようになれば、生き方も変わっていく。『嫌われる勇気』の著者が語る、幸福に生きるための学び論。
★著者について
岸見一郎(きしみ・いちろう)
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究。著書に、『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(古賀史健と共著)『アドラー心理学入門』『幸福の哲学』『つながらない覚悟』『妬まずに生きる』など多数。
内容説明
受験や資格のための勉強は、もうやめよう。本を読み、書き、考え、そして学ぶ―それらを“ゆっくり”味わうことが、これからの時代に必要な学び方である。「ゆっくり学ぶ」とは、旅でいえば目的地に着くまでの道のりを楽しむようなもの。競争や成果を追うのではなく、学びの過程を楽しめるようになれば、生き方も変わっていく。『嫌われる勇気』の著者が語る、幸福に生きるための学び論。
目次
第一章 なぜ学ぶのか
第二章 そもそも学びとは
第三章 読書は学びの源泉
第四章 書くことは学ぶこと
第五章 外国語学習は世界を広げる
第六章 生きることは学び続けること
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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