集英社文庫<br> 幻の旗の下に

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集英社文庫
幻の旗の下に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446708
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幻に終わった1940年東京オリンピック。
代わりに計画された、新たな国際競技大会。
その実現と参加に向け、海を越えた友情を信じて奔走する二人の若者がいた。
立ちはだかるのは、官僚、政治家、陸軍、チームメイト……。
戦時下の知られざる交渉の歴史を克明に描く。

日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに変わる国際大会の開催を画策していた。立教大学野球部出身で、協会理事長・末広の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく「面従腹背」な面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。

【著者プロフィール】
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『ホーム』『共謀捜査』『ボーダーズ』など著書多数。

内容説明

日中戦争中の昭和十三年七月、東京オリンピックの開催返上が決定。諦められない大日本体育協会は、代替の国際スポーツ大会を考案。担当の石崎は、大臣や軍幹部へ開催許可の陳情に奔走しながら、自分がやっていた野球を競技種目にしようと尽力する。さらに、大学野球の盟友澤山を巻き込み、彼が所属する日系ハワイチームを来日させようと…。日米の男たちの熱き友情と知られざる交渉の歴史を描く。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。青山学院大学卒業。会社勤務のかたわら執筆した「8年」で2000年に第13回小説すばる新人賞受賞。スポーツ青春小説、警察小説の分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

50
東京オリンピック開催を返上したあと新たな大会開催を目指す青年たちの物語。僅かな準備期間で反対派を説得、開催を実現させるまでの石崎の強い熱意。大会に招待されチームメイトを説得するハワイ日系野球チームの澤山の熱意。二人の熱い思いが話の中心となっているのだが、いささか出来過ぎな感じがしないでもない。特に石崎のパートがそうで、石崎の言葉が決め手となる場面が何度も続くと、「ちょっと・・・」と思ってしまう。それによって話が薄っぺらな感じになってしまうのが、なんとも残念だ。2024/11/06

Wadachan

2
純粋にスポーツを楽しむことは、難しいことなのかな?2024/10/17

北刻堂

1
中国との戦争の最中に国際的なスポーツ大会を開くって、かなり無理筋だよなぁ. 例えば現代の情勢に当てはめると、ウクライナに侵攻を仕掛けているロシアが旧ソ連や連盟国を招いてスポーツ大会を開催しようというのと変わらないと思うのだが。他の国の目線で見たら、とんでもないことと思うが、亜細亜の覇権を目指して、いけいけどんどんのこの時代には、そうした発想はなかったのかな···。2025/10/02

ソフトバンク

1
アメブロに書きました https://ameblo.jp/softank/entry-12875972462.html2024/11/07

西村章

1
東亜競技大会を題材にするという着眼点がまずお見事。ハワイと日本という2つの舞台で少し時間軸をずらしながら話を進めてゆき、同一時間に収斂するという手法にも感心した。『独走』/本書/『オリンピックを殺す日』と並べるとよくわかるけど、組織と個人、政治とメガスポーツイベントの関係性について、堂場さんの考え方の変遷を知る意味でも興味深い作品だと思う……というようなことは措いておいても、ひとつの小説として愉しく読みました。『空の声』あたりもそうだけど、スポーツイベントの裏方を描く作品は、独特の味わいがありますね2025/01/17

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