集英社文庫<br> 夜ごとの才女―怪異名所巡り〈11〉

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集英社文庫
夜ごとの才女―怪異名所巡り〈11〉

  • 赤川 次郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446654
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「夢の中で毎晩、人を殺している!?」

人間だけじゃない。幽霊にだって深い事情があるのです。
霊感バスガイド・町田藍が、怪奇現象の裏に隠された真実を明らかにする!
<すずめバス>シリーズ最新刊!

共演中の有名女優とベテラン俳優がともに「誰か」を殺す夢を見ている。撮影終盤に差し掛かり、その夢が誘う先は――表題作「夜ごとの才女」ほか、全6話。〈幽霊と話せる〉名物バスガイドが、悩める人々と幽霊たちの心の霧を晴らす!

【著者プロフィール】
赤川次郎(あかがわ・じろう)
1948年福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
ベストセラーは膨大。2005年度日本ミステリー文学大賞受賞。2016年、第50回吉川英治文学賞受賞。

内容説明

映画で共演中の売れっ子女優とベテラン俳優がともに「誰か」を殺す夢を見ている。撮影終盤に差し掛かり、その夢が誘う先は―(「夜ごとの才女」)。三十年前、人質事件の現場となった港近くの廃旅館。捨て置かれた台所から、なぜかカレーの香りが漂ってきて―(「あの夜は帰ってこない」)など、6編を収録。“幽霊と話せる”名物バスガイド・町田藍が怪事件を解き明かす、人気シリーズ第11弾。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。76年、サラリーマン生活のなかで執筆した「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、ミステリー界に新風を吹き込む。以後、幅広い分野の小説を発表、ベストセラー膨大。2005年度日本ミステリー文学大賞受賞。16年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クプクプ

71
読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」MCの齋藤明里さんのXのつぶやきで、この本を知りました。帯に齋藤明里さんの写真が載っているので、コレクション用に購入。本編は読まず、齋藤明里さんの解説のみ読みました。「ほんタメ」の番組では、あかりんこと齋藤明里さんは知的な発言もしますが、やや荒っぽい発言もします。今回の解説で、齋藤明里さんが想像以上に文章力があることがわかりました。赤川次郎の作品を魅力的に紹介していました。私は、最近、齋藤明里さんを推しているのですが、舞台は行けないので本を買うことで貢献しました。2024/07/27

Kei.ma

15
幽霊で一儲け?のバス会社。バスガイド藍がお金持ちJK真由美に振り回されながら怪奇現象の謎を解く。軽やかで面白い。中でも私の唇の筋肉を奪ったのは「簡潔な人生」。だって、簡潔にお願いします!と叫ぶのが習慣となった公務員の姿が可笑しくて。その妻の動じない姿に家庭の絆の一端を垣間見たようで。久しぶりに伝説の(?)作家の幽霊シリーズに触れ、赤川次郎マニアと競って読み合い、話し合った日を懐かしく感じた。2024/10/19

TAKUMI。

2
幽霊と話のできるバスガイドとして有名な町田藍が、不思議な現象を呼び真実を明らかにする6つの話。 ・昔食べたカレーライス・舞台から口笛・消えた霧・3回点滅の照明・変化球の弾丸・仲間のお迎え 読みやすい本でしたが、面白いとは思えませんでした。2024/11/01

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