集英社文庫<br> ハロー・グッドバイ―東京バンドワゴン

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集英社文庫
ハロー・グッドバイ―東京バンドワゴン

  • 小路 幸也【著】
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  • 集英社(2024/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446371
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「LOVE」は、必ず、めぐり逢う――
思わぬ場所での再会、知られざる過去との遭遇、甘酸っぱい恋の行方、切ないけれど前向きな旅立ち……。今年も賑やかで温かな、大人気シリーズ第17弾!

田町家が取り壊され増谷家・会沢家として生まれ変わろうとするなか、ついに〈かふぇ あさん〉の夜営業が始まる。見慣れないお客さんとともに、不思議な事件も舞い込み……。そして、藍子とマードックのイギリス生活にも大きな転機が。さまざまな変化や試みに、堀田家は「LOVE」を胸に挑んでいく。

【著者略歴】
小路幸也 (しょうじ・ゆきや)
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。2002年、『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。代表作「東京バンドワゴン」シリーズをはじめ、「旅者の歌」「札幌アンダーソング」「国道食堂」シリーズなど著書多数。

内容説明

堀田家は朽ち果てそうな日本家屋で“東亰バンドワゴン”という古書店を営んでおります。隣接するカフェでは、ついに夜営業が始まりました。千円札の挟まった文庫本が連日置き去りにされたり、ひとりでにギターの和音が店内に鳴り響いたり。不思議な事件とともに、懐かしい再会や新たなご縁が舞い込んできました。一方、この家から旅立っていく仲間も―。大人気シリーズ、変化と転機の第17弾!

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。2003年『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじさん

100
シリーズ17作目。舞台は、古い日本家屋で東京バンドワゴンという古書店。何と隣接するカフェでは、遂に夜間営業を始めました。今回も、千円札が挟まった文庫本が連日置き去りにされたり、ひとりでにギターが店内に鳴り響いたり。懐かしい出会いや新たなご縁が舞い込む。マードックの母親が亡くなり、マードックと藍子夫婦は日本に帰ることになり、長年生活を共にした池沢百合枝が大山かずみの住む老人施設で一緒に暮らすことになる等大家族にも大きな変化が。又、14年前に亡くなった秋実の思わぬ生前のエピソードもあり、楽しく読ませて貰った。2024/06/06

ピース

43
今回も安定の面白さと安心感を与えてくれる。次回は池沢さんが離れてしまうけどマードック夫妻が日本に帰ってくるのは楽しみ。2024/10/17

tenori

43
「東京バンドワゴン」シリーズの第17作目。春夏秋冬で章立てされていて堀田家の一年が一つの作品となっている構成はお約束。今回は春夏秋と穏やかに過ぎ、持ち込まれる些事諸問題も淡白さを感じるくらいでしたが、最終章は盛りだくさん。堀田家の歴史では重要な位置にありながら謎めいた存在の秋実さんの断片が登場したことに感慨を覚えた読者も多かったでしょう。堀田家を舞台にした出会いと別れ、別れと出会いは尽きることを知らずシリーズものにありがちな「終わらせかた」を考えさせる余地はまだなさそうです。2024/08/10

シフォン

40
東京バンドワゴンの第17巻になるのかな?サザエさんやちびまる子ちゃんにも負けないお茶の間物語になってきたような、しかもみんながちゃんと年を取って、出会いや別れが盛り込まれている。かんなちゃん、鈴花ちゃんは小学2年生、カフェの夜営業を開始、今回もさまざまな事件が起きるがみんなで力を合わせて解決という感じ、ちょっと腑に落ちないところで終わったお話もあったけど、どこかで回収の予定でしょうか?秋実さんが絡んだお話でさらに登場人物が増える。サチさん語りの解説と登場人物相関図でなんとかついていきます。2024/10/12

たるき( ´ ▽ ` )ノ

39
長いおつき合いになるこのシリーズ。朝食シーンが本当に好き♪大家族ならではの品数の多さ、賑やかさ、とても楽しい気分にさせてくれる。2024/08/02

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