出版社内容情報
60代から70代前半、老後の前を生きる女性たちの前向きな姿を紹介。コロナ禍のときの様子などを盛り込んだ、シリーズ最新刊。
内容説明
まだまだ元気な60~70代、これからが人生本番と思っていたら、コロナ!価値観や生活様式が大きく変化し、窮屈な日常を強いられることに。それでも、前向きに、工夫を凝らして自分の居場所を充実させてきた、たくましい定年女子たち。その生の声を豊富に紹介。健康、やれる仕事、趣味、家族との関係と向き合い、「老後の前の時間」を楽しく過ごすパワーとヒントを与えてくれる、シリーズ第3弾。
目次
第1章 行動し始めた定年女子(「二拠点生活」を楽しむ;定年女子には「ソロ活」がよく似合う)
第2章 定年女子を取り巻く特殊事情―親と子供(親に振り回されて大変な定年女子;子供には頼られてしまう定年女子)
第3章 コロナと定年女子(コロナでわかったこと;コロナで世の中変わってしまったけれど)
第4章 さらに仕事を続ける定年女子(当たり前のように仕事をする女性たち;高齢女性と仕事)
第5章 捨てること、維持したいこと、新しく広げたいこと(60を過ぎて捨てるモノ;60を過ぎて維持したいこと;60を過ぎて新しく加え、広げたいこと)
著者等紹介
岸本裕紀子[キシモトユキコ]
1953年、東京生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、集英社「non‐no」編集部勤務。その後渡米しニューヨークに滞在。ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。帰国後、文筆活動を開始。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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