集英社文庫<br> 国盗り合戦〈1〉

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集英社文庫
国盗り合戦〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087444766
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家光治世の時代、泰平の世に領土拡大を目論む貪欲な大名と、危機感なしのお人好し大名が繰り広げる攻防戦。書き下ろし時代小説。

内容説明

時は慶安二年、将軍家光の治世。逼迫する財政に業を煮やした奥平藩藩主・宇佐美安綱は、なんと他藩の領地を奪い取ろうと画策、狙われたのは肥沃な領土を持つ隣の椿山藩だった。そんな事態に陥っているとは露も知らぬ椿山藩藩主の本郷宗政は、大事なことは重臣任せで「うつけ」と見られている男。だが、侵略による被害が徐々に宗政の性根を変えてゆき―。泰平の世に起きた謀略戦、その行方は!?

著者等紹介

稲葉稔[イナバミノル]
1955年熊本県生まれ。脚本家、放送作家などを経て、94年に作家デビュー。2020年に「隠密船頭」シリーズ(光文社文庫)にて第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

65
国盗り合戦 1巻。逼迫する財政の奥平藩藩主・宇佐美安綱が 肥沃な領土を持つ隣の椿山藩の領地を奪い取ろうとするが、全て重臣任せの「うつけ」と言われる藩主本郷宗政、宇佐美安綱対本郷宗政どんな展開になるのか楽しみです。 2023/04/28

やま

62
面白い。隣同士の奥平藩と椿山藩で、領地の争奪戦がおきる。平湯庄は、奥平藩の領地であったが奥平藩の現藩主の祖父の代のもめごとで徳川幕府に取られ、藩主の父の代に幕府より隣藩椿山藩に褒美として与えられた。実り豊かな平湯庄を取り戻そうと動く奥平藩の謀と、それを防ぐ椿山藩の動きが物語の骨格です。二人の大名、平湯庄、山賊、椿事出来、藩主の裁断、襲撃やまず、の6章。シリーズ1作目。2023.01発行。字の大きさは…小。2023.07.06読了。★★★☆☆2023/07/06

海猫

61
慶安二年、将軍家光の治世。逼迫する財政に業を煮やした奥平藩藩主・宇佐美安綱は隣の椿山藩の領地を奪い取ろうと画策、陰謀を張り巡らせる。一方、当の椿山藩藩主の本郷宗政は「うつけ」と見られている男で…。安綱はかなり卑劣な手を使うし宗政の方は正義感強いので善悪がハッキリしている感じ。両者を対比し描写するから作品の意図がわかりやすい。合戦というほどガッツリ戦っていないから、まだほんの序盤といったところ。重臣に任せっきりだった宗政が、藩のため考え始め意外と聡明な意見を言い出すなど、成長が読みどころ。本番は次巻以降か。2023/07/05

犀門

3
No.065★★★★☆新しいシリーズ!。奥平藩 vs. 椿山藩の土地の奪い合いが勃発。この謀略戦の行方は?。いずれの藩主が賢いか??。2023/09/07

asky0084

1
★★☆☆☆2023/02/06

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