出版社内容情報
芸の道と恋の道。私はどちらも我がものとしたい──。時代に翻弄されながらも、己の足で立ち上がる静御前の生涯を描く傑作長編。
内容説明
「芸の道か恋の道、どちらかしか選べない」そう語る母に反発心を抱く日の本一の白拍子・静。後見人・桜町中納言への淡い想いや、何かが足りない己の舞に悩む日々の中で、運命の相手、源義経に出会う。それは、一途で激しい恋の始まりだった。時代の波に翻弄されながらも、静はいつしか義経のためだけに舞いたいと願うようになり…。舞と恋を胸に、己の足で立ち上がる静御前を描く傑作時代長編。
著者等紹介
篠綾子[シノアヤコ]
1971年埼玉県生まれ。2000年『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』で健友館文学賞を受賞し、デビュー。05年「虚空の花」で九州さが大衆文学賞佳作、17年「更紗屋おりん雛形帖」シリーズで歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、19年『青山に在り』で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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