出版社内容情報
江戸で未知の病が大流行し、糸も縁切り屋の傍ら、お救い小屋の手伝いをすることになった。恋のはじまりを感じさせるシリーズ第3弾。
内容説明
明暦の大火の傷が癒えかけた江戸を襲ったのは原因不明の疫病だった。糸の稼業である縁切り屋も開店休業状態のため、奈々とともに小石川養生所のお救い所でお手伝いをすることに。だが、それは隣人のイネが捨てた息子で医師の銀太と顔を合わせることを意味する。イネに気がねを感じながら、彼の誠実な人柄に惹かれる糸。自分に想いを寄せてくれる熊蔵との間で、初めての恋に揺れるのだった。
著者等紹介
泉ゆたか[イズミユタカ]
1982年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。2016年『お師匠さま、整いました!』で第11回小説現代長編新人賞を受賞し、デビュー。19年『髪結百花』で第8回日本歴史時代作家協会賞新人賞および第2回細谷正充賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
み
18
さくさくと♪お糸さん、惚れた相手より惚れられた相手の方がイイ説もありますからねぇ。んなのに、最後が気になります。2024/07/04
あずとも
6
縁切り屋のお糸が様々な縁を断ち切るお手伝いをする話。今作では糸が初めて恋心を抱いて想いを寄せてくれる人との間で悩み決着したかと思ったら最後にそこでという終わり方。恋の行方はどうなるのだろう。気になって仕方がない。2022/08/07
夏月
6
そこで終わりって殺生な。早目の続編希望2022/07/28
きよみオレンジ
2
銀太にするか熊蔵にするか。嫁になったら縁切り屋はやめた方かいいと幼なじみは言う。そのとーり。2022/11/29
takuchan
1
ラストの爆弾ありがたや。ちゃんと切るべき縁は切る、結び直すべき縁は結ぶ。本人も間違わずに選んで欲しいよ。なのでラストは横槍入ってよかったなって思います。2025/04/08




