集英社文庫<br> 晴れときどき猫背そして、もみじへ

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集英社文庫
晴れときどき猫背そして、もみじへ

  • 村山 由佳【著】
  • 価格 ¥869(本体¥790)
  • 集英社(2021/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087442939
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

理想の田舎暮らしで、唯一の不満は猫が飼えないこと。迷い込んだチビ猫をきっかけに生活は変わっていき──。充実の猫エッセイ。

内容説明

自然豊かな南房総、丘の上に建つログハウス。裏の畑で育てた野菜を食べ、味噌を作り、ときに乗馬を楽しむ理想の田舎暮らし。唯一の不満は、「猫が飼えない」ことだった。けれど迷い込んできた一匹のチビ猫をきっかけに、あれよあれよと家族が増え始め―。十七歳まで生きることになる“もみじ”の誕生秘話も詰まった、切なく心あたたまる猫エッセイ。現在の著者からの注釈付きでここに甦る。

目次

『晴れときどき猫背』はじめに
『我が家に“真珠”がやってきた!』の巻
『おばんです、こばんです』の巻
『いいおっぱい 悪いおっぱい』の巻
『幸せって何だっけ』の巻
『愛しいけれど不自由』の巻
『さよなら、こばん』の巻
『はじめてのリボン』の巻
『シェイミー様お出迎え』の巻
『恋の季節』の巻
『四匹のエイリアン』の巻
『四季・子ねこ』の巻
『あたりはずれもウンのうち』の巻
『青い目の子馬』の巻
『五匹が限界です』の巻
『歴史はくり返す』の巻
『人生あみだくじ』の巻
『この家、売ります』の巻
『みんなで暮らすために』の巻
とりあえずの おわりに

著者等紹介

村山由佳[ムラヤマユカ]
1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒業。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞を受賞。21年『風よあらしよ』で第55回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あつひめ

40
人の人生と同じように動物にも生きた道があり。我が家はさくら猫と同居しているので我が家に来る前のことはわからず。だから、村山さんの手元で猫生を歩み始めたねこさんたちがちょっとうらやましい。一つ一つを覚えていてくれる人がいるから。語ってくれる人がいるから。猫たちの生きる道。たくさんのエピソード。胸がじゅわっと熱くなることも。猫は癒してくれる生き物であるとともに命のある大事な家族。本を閉じた後は我が家の猫を眺めながらうちに来てくれてありがとうと伝えたくなった。2022/04/10

takakomama

6
鴨川で田舎暮らしのエッセイ第2弾。2002年版にたっぷり注釈をつけて再出版。祖母のこばん、母の真珠、もみじちゃんたち4姉妹への愛が溢れています。次から次へと様々な出来事や事件が起こり、大わらわ。猫ちゃんたちの写真が、とっても可愛らしいです。何があっても許せちゃいますね。 こばんも真珠も子育てする母猫は、たくましくて、厳しくて、強いです。2021/11/01

うさぎや

4
猫をはじめとする動物たちとの生活を描くエッセイ集。すごい……どんどん猫が増えていく……2024/01/08

SOLVEIG

2
「キリがないから猫エッセイには手を出さない」と決めてから手を出した3冊目(4冊目かも?)。もみじさんのおばあちゃんからのおはなし。 著者さんが旅した《シベリア鉄道》の番組、再放送とかで何度か見てる(ながら見が多いのでしっかりと覚えてるとは言えないですが――)。「あのロケの時ってこんなことになってたのか!?」などと思いつつ、読み進む。 『旦那さん一号』さんの変身ぶりがなんとも――凄かったな。 恋猫の鳴き声の『逢オウヨウ』という表現には「なるほど!いいなあ!!さすが作家様!!!」と目からうろこって感じでした!2022/03/31

百福

1
表紙の写真が可愛すぎる。2002年刊行のエッセイ集の改訂復刻版。その後の顛末などを綴った註釈がついており、今だから言える当時のことやその後の顛末などがわかって楽しい。2021/10/17

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