出版社内容情報
深夜番組「パックインミュージック」のパーソナリティとして「人知れずに埋もれているいいもの」を発信し続けた男・林美雄を描く評伝。
内容説明
誰しも忘れられない青春時代がある。1974年、若者にとって、アナウンサー・林美雄はサブカルチャーの水先案内人だった。久米宏の同期としてTBSに入社しながら、圧倒的に水をあけられてしまった林は、深夜ラジオのパーソナリティとして自らの道を見いだした。松任谷由実、石川セリ、野田秀樹、タモリ…きらめく才能たちもまた林に光見いだされ、世に羽ばたいていく。圧倒的読み応えの評伝。
目次
1 夜明け前に見る夢(ミドリブタニュース;パ聴連)
2 「林パック」誕生(同期は久米宏;TBSと深夜放送;M;ラジオ・パーソナリティ)
3 深夜の王国(八月の濡れた砂;ユーミンとセリ;やけ酒;歌う銀幕スター夢の狂宴)
4 夏もおしまい(荻窪大学;あの日にかえりたい;サヨナラの鐘;サブカルチャーの水先案内人;旅立つ秋)
著者等紹介
柳澤健[ヤナギサワタケシ]
1960年3月25日生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『Sports Graphic Number』編集部などに在籍。2003年7月に退社し、フリーとして活動を開始する。07年にデビュー作『1976年のアントニオ猪木』を上梓した。09年ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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