集英社文庫<br> TAS 特別師弟捜査員

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集英社文庫
TAS 特別師弟捜査員

  • 中山 七里【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087442335
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

学園一のアイドルが死んだ。事故か、自殺か、それとも事件か――。
中山七里が新たに仕掛ける、バディ×学園ミステリ!

「ねえ。慎也くん、放課後ヒマだったりする?」楓から突然声をかけられた慎也は驚いた。楓は学園のアイドルで、自分とは何の接点もないからだ。用件を言わず立ち去る楓を不審に思いながらも、声をかけられたことで慎也の胸は高鳴っていた。彼女が校舎の3階から転落死するまでは――。事故か、自殺か、それとも事件か。学校は騒然となるが、さらに彼女が麻薬常習者だったという噂が流れる。学校での警察の聞き取り調査が始まった。そこに現れたのは、慎也の従兄弟で刑事の公彦。公彦は、転落死の真相を探るため、教育実習生として学園に潜入することを決める。公彦と慎也は力を合わせて事件を解決できるのか――。そして、なぜ楓は、慎也を呼び出したのか――。予想だにしない結末が二人を待ち受ける。

内容説明

関節を有り得ない方向に曲げ、赤黒い血溜まりの中で死んでいたのは、学校一の美少女だった―。飛び降り自殺と噂する生徒。転落事故と主張する校長。騒ぎ立てるマスコミ。校内外が騒然とする中、クラスメイトの慎也は、ある引っ掛かりを覚えて事件性を疑う。そこに従兄で刑事の公彦も加わり、二人は潜入捜査を開始する。猛スピードの展開、予想だにしない結末。ノンストップ学園ミステリー。

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。2009年、『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、小説家デビュー。音楽を題材にした岬洋介シリーズのほか、時事問題をテーマとした社会派小説まで幅広くてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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のり

103
演劇部で学校一の美女が接点のなかった「慎也」に放課後に話があると言い残し、三階から飛び降りた。自殺なのか?事故なのか?それとも…真相を知りたい慎也の元に従兄の刑事「公彦」が捜査で来校する。校内の情報収集役を受け持った慎也は演劇部に入部するが第2の事件が…連鎖する負の感情。まさかの動機に愕然とする。慎也としては立ち直るに時がかかりそうだ。2021/08/26

ワレモコウ

75
演劇部の部長であり、才色兼備全てを備えている楓が転落死した。事故か、自殺か、殺人か。楓の死の直前、放課後会う約束をしていた主人公・慎也は捜査にやってきた従兄弟の葛城公彦刑事に頼まれて演劇部に入部し潜入捜査をすることに。そして演劇の世界に目覚めてしまい、どんどんのめりこんだ矢先、二人目の死者が出てしまう。中山七里さんにしては珍しい学園ミステリーだが、違和感なく読めた。葛城刑事の他、宮藤刑事も登場。2021/09/20

キムチ猫屋

67
高校生とは言え女はコワイ。理屈では無く嫉妬、妬み、コイツいなくなれば良いのにって思っちゃうところ。なんか、わかる!私にもそんなドロドロな気持ちあったよなー。青春だ!殺人事件になってしまったけど。また慎也と公彦兄の捜査に期待!無くしたものを取り戻せますように(^^)2021/11/23

やっちゃん

56
演劇部の活動が興味深く面白かった。これをまとめるのは運動部より大変だ。登場人物に草生えるとか若者言葉使わせると人物自体が安っぽく魅力が半減してしまう。どうも共感に乏しく最後まで好きになれなかったのは残念。2022/03/28

ま~くん

56
「放課後、ヒマ?」と慎也に聞いてきた学園一の美少女楓。その直後に先輩は目の前の窓の外を落下していった。事故か事件か、自殺か他殺か。又、その先輩に憧れ同じ演劇部に入部した後輩の男子部員がステージから落下して亡くなる。更に楓には大麻使用疑惑が浮上。容姿端麗、頭脳明晰な楓に何が起こっていたのか。真相を探るべく警視庁捜査一課の慎也の従兄弟公彦が教生の先生として学校に潜り込む。周りの喧騒を他所に学園祭の公演成功に向けて団結する演劇部員達。幕が上がり本番に突入していったが・・。待ち受けていた結末は苦かった。お前かい!2021/05/31

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