集英社文庫<br> 四季を詠む―365日の体感

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集英社文庫
四季を詠む―365日の体感

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087440706
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ドリアン助川 点字 春夏秋冬 スイーツ 氷 楽器 野草 ストロベリー お寿司 滝 裸足、香り 空 蕎麦 エッセイ 日本エッセイスト・クラブ賞 エッセイスト 世界でただ一つの読書 集英社文庫刊 おいしい おと

内容説明

紅梅の甘さをたっぷり含んだ香りと、白梅の高貴な気品を感じる淡い香り「春」。夏料理を代表する寿司を食べて泣いた、高校一年のアメリカ留学前夜「夏」。蕎麦打ち体験で触れた新蕎麦の生地は、絹の感触「秋」。火の用心を呼びかける夜回りと拍子木の音が、安堵のベールを張っていく「冬」。4歳で視力を失った著者の瑞瑞しい表現力と感性が光る。音、匂い、手触り、味の四感で、四季を味わうエッセイ集。

目次

春(春を聴く―私の春告げ鳥;春に触れる―野草を摘みに;春の匂い「のたり〓」と潮の香り;春を食べる 幸せのストロベリー)
夏(夏を食べる―涙のお寿司物語;夏を聴く―「私の滝」;夏に触れる 裸足に捧げる賛歌;夏の匂い 空が香る)
秋(秋を聴く―驚きの音さまざま;秋の匂い―大きな香り、小さな香り;秋を食べる ちぎれ蕎麦打ち;秋に触れる 触れて読む)
冬(冬を聴く―冬の夜の音;冬を食べる―スウィーツで乾杯;冬に触れる 氷の畦の一期一会;冬の匂い 楽器の香り)

著者等紹介

三宮麻由子[サンノミヤマユコ]
東京都生まれ。上智大学仏文科卒業後、同大学大学院博士前期課程修了。エッセイスト。『鳥が教えてくれた空』で第2回NHK学園「自分史文学賞」大賞受賞。『そっと耳を澄ませば』で第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねむりねずみ

1
いつか見た国語の過去問から知った著者。「聴く」「匂い」「食べる」「触れる」――感覚鋭く、柔らかく、きめ細かく、四季を描き出す。タイトルの「365日」は言い過ぎ。2021/10/07

あらいぐま

1
この人の本を読むと、感性が刺激される。外に行って、感性を研ぎ澄ましたくなる。すごい!

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