集英社文庫<br> 定年女子―60を過ぎて働くということ

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集英社文庫
定年女子―60を過ぎて働くということ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087440546
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0195

出版社内容情報

女性の2人に1人は90まで生きる時代。定年後も十分働ける! 豊富な実例をもとに、定年以降も働くノウハウを紹介。
「老後の前」の15年、20年を充実させるため今から先人に学んでおきましょう!

*区役所で働く杉田さん→福祉の分野でいろいろ経験を積んでいた。再雇用は介護のため62で終えたが、その後も臨時特別嘱託で65まで働き、その後、窓口で福祉の相談にのる一般非常勤職員という前職よりさらに責任ある仕事につき、70歳まで働ける。一年更新、時給1070円
*広告代理店の鈴木さん→中堅の代理店だが、新しい会社なので、自分が女性定年第一号となる。再雇用ではなく、シニア社員という肩書で、これまでの仕事と同じようなことをやってほしいとの会社の要望で、今、待遇など交渉中。交渉経過を注目。
など、実際に定年後も働いている人の実例を紹介しながら、60以降も元気に働いて充実した人生を送るためのヒントを提案する。

【著者略歴】
岸本 裕紀子(キシモト ユキコ)
1953年、東京生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、集英社「non-no」編集部勤務。その後渡米しニューヨークに滞在。私立ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。帰国後文筆活動を開始。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手掛ける。『オバマのすごさ』『感情労働シンドローム』など著書多数。

内容説明

女性の2人に1人が90歳まで生きる時代。定年はゴールではなくもはや「折り返し点」と言える。現に、定年を迎えても元気に働いている女性はたくさんいる。企業はシニアの戦力に目を向け、雇用制度も進化するなど、社会的にも追い風が吹いている。経験を生かす仕事に就く、新たな分野にチャレンジ…様々な形で働き続ける定年女子に取材し生の声を豊富に紹介。あなたの明日に力を与えてくれる本。

目次

第1章 先輩たちのパワーに驚く
第2章 同じ組織で働き続ける定年女子
第3章 定年後も同じ会社で働く際に、おさえておくべきこと
第4章 主婦から仕事~定年女子世代から築くキャリア
第5章 新しいことに挑戦する定年女子
第6章 会社は辞めるけれど、仕事はするという選択
第7章 40代、50代、定年女子予備軍へのアドバイス

著者等紹介

岸本裕紀子[キシモトユキコ]
1953年、東京生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、集英社「non‐no」編集部勤務。その後渡米しニューヨークに滞在。ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。帰国後、文筆活動を開始。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アクビちゃん@新潮部😻

54
【図書館】この先の仕事に対して悩んでいる方は、この本の人生の先輩たちに、色々とお話を聞いてみてください。とても勇気をもらえます!! 〇〇歳だから…と、自分の可能性を、自分で否定し、やりたい事があってもチャレンジしないのは勿体ないですね。人生100年、まだまだ働かなきゃー!だし、働くぞ!2020/04/16

azukinako

45
今回は働き続ける事に特化。女子の場合は多様性があり、選択肢かたくさんあり、なおかつ女子たちはたくさんの選択肢を選び取る積極性がある事に勇気をもらった。いろんなことを同時進行できるのは女子の強み。私は自分の「好きなこと」を中心に考えていこうと思う。2020/02/08

のんぴ

34
どちらかというと、前職でキャリアを積んだ上で、役職定年で条件が下がる前に、あるいは体力気力が充実しているうちに、転職して新たな刺激を求めたい人が多かったかな。私が知りたいのは、均等法直後の結婚出産で退職し、ひと段落したあとパート復帰したM字カーブの、普通のオバサンが間もなく直面する定年をどう考えるかです。それでも、自分の興味、社会や人と関わっていきたいという熱意が重要なことは伝わった。2021/04/11

空のかなた

21
2019年発行。改正高齢者雇用安定法の施行は2013年。女性は2人に1人が90歳まで生きる時代。女性は再雇用以外の選択肢もバリエーションが多く、男性よりも60歳以降の過ごし方を自分で納得して選んでいるようでイキイキしている。この年代の女性は介護を担うせいか、週に3日1日五時間という働き方で介護と自分の時間とのバランスが取れるケースも多い。介護疲れや負い目も少ないようだ。一方男性と同様に「定年よりも役職定年のほうがつらい」との声もリアル。女性の60代以降の働き方のケーススタディが豊富で参考になる。2024/03/28

チヒロール

20
定年はまだまだ先だが、60才以降の働き方をイメージしたくて手に取ってみた一冊。先輩方の意欲的で好奇心旺盛、真摯に仕事に向き合う姿には頭が下がる。元気が出たし、開拓していくヒントももらえた。2020/02/14

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