集英社新書<br> 子どもの自殺はなぜ増え続けているのか

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集英社新書
子どもの自殺はなぜ増え続けているのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213645
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0236

出版社内容情報

2022年以降、小中高生の自殺者数が3年連続で年間500人を超え、2024年は過去最多となった。
大人の自殺者数が減少傾向にあるなか、なぜ子どもの自殺だけが増え続けているのか。
虐待、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)、いじめ、「指導死」。
長年にわたり、生きづらさを抱える子ども・若者たちのリアルな声に耳を傾けてきたフリーライターが、その背景を詳細にレポート。
こども家庭庁の設立など日本がとってきた政策史もたどり、対策の課題を考察する。
いま知るべき現実が詰まった必読の一冊。

【目次】
序章 子どもの自殺者数はなぜ過去最多を記録したのか
第1章 こども家庭庁と自殺対策室
第2章 虐待と自殺
第3章 市販薬依存と自殺
第4章 社会問題化したいじめ自殺
第5章 不適切な指導による自殺
第6章 子どもの自殺政策史
終章 子どもの自殺を止めるために何ができるのか

【著者略歴】
渋井 哲也(しぶい てつや)
1969年、栃木県生まれ。フリーライター、ノンフィクション作家。
東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。教育学修士。
日本自殺予防学会メディア表現支援委員会委員。
若者の生きづらさなどをテーマに取材・執筆を行う。
著書に『ルポ自殺』(河出新書)、『ルポ 座間9人殺害事件』(光文社新書)、『ルポ 平成ネット犯罪』(ちくま新書)、『実録・闇サイト事件簿』(幻冬舎新書)など。

内容説明

二〇二二年以降、小中高生の自殺者数が三年連続で年間五〇〇人を超え、二〇二四年は過去最多となった。大人の自殺者数が減少傾向にあるなか、なぜ子どもの自殺だけが増え続けているのか。虐待、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)、いじめ、「指導死」。長年にわたり、生きづらさを抱える子ども・若者たちのリアルな声に耳を傾けてきたフリーライターが、その背景を詳細にレポート。こども家庭庁の設立など日本がとってきた政策史もたどり、対策の課題を考察する。いま知るべき現実が詰まった必読の一冊。

目次

序章 子どもの自殺者数はなぜ過去最多を記録したのか
第1章 こども家庭庁と自殺対策室
第2章 虐待と自殺
第3章 市販薬依存と自殺
第4章 社会問題化したいじめ自殺
第5章 不適切な指導による自殺
第6章 子どもの自殺政策史
終章 子どもの自殺を止めるために何ができるのか

著者等紹介

渋井哲也[シブイテツヤ]
1969年、栃木県生まれ。フリーライター、ノンフィクション作家。東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。教育学修士。日本自殺予防学会メディア表現支援委員会委員。若者の生きづらさなどをテーマに取材・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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