出版社内容情報
日本で1番多くの歌い手と共演した音楽家が語る
かつてない“究極のボーカル論”ーー。
真の「優れた歌い手」は何が凄いのか?
音程やリズムが正確な「うまい歌い手」であっても、それだけでは時代も世代も超えて人々の心を揺さぶる「優れた歌い手」ではない。
彼らはテクニックではなく、もっと大切なものを音楽に宿しているのだ。
1970年代から音楽界の第一線でアレンジャー・プロデューサーとして活躍し、日本で一番多くの歌い手と共演した著者が、松任谷由実や吉田拓郎、松田聖子、中森明菜、斉藤由貴、玉置浩二、MISIA、一青窈など、優れた歌い手たちの魅力の本質を解き明かす。
【著者プロフィール】
武部聡志(たけべ さとし)
1957年生まれ。
作・編曲家、音楽プロデューサー。
1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督の他、一青窈、今井美樹、平井堅、JUJU 等のプロデュース、音楽番組「FNS歌謡祭」や「MUSIC FAIR」の音楽監督などを歴任。
門間雄介(もんま ゆうすけ)
1974年生まれ。
ぴあ、ロッキングオンで雑誌編集などを手がけ、『CUT』副編集長を経て独立。
カルチャー全般の取材、執筆、編集等をおこなう。
著書に『細野晴臣と彼らの時代』『ピアノストーリーズ』がある。
【目次】
はじめに
第一章 松任谷由実
第二章 吉田拓郎
第三章 時代を変えたパイオニア
第四章 80年代アイドル
第五章 男性ボーカル
第六章 女性ボーカル
第七章 歌い手を生かすプロデュース術
第八章 未来を託したいアーティスト
おわりに
歌い手年表と武部聡志の仕事歴
内容説明
真の「優れた歌い手」は何が凄いのか?音程やリズムが正確な「うまい歌い手」であっても、それだけでは時代も世代も超えて人々の心を揺さぶる「優れた歌い手」ではない。彼らはテクニックではなく、もっと大切なものを音楽に宿しているのだ―。一九七〇年代から音楽界の第一線でアレンジャー・プロデューサーとして活躍し、日本で一番多くの歌い手と共演した著者が、松任谷由実や吉田拓郎、松田聖子、中森明菜、斉藤由貴、玉置浩二、MISIA、一青窈など、優れた歌い手たちの魅力の本質を解き明かす。本書は、かつてない“究極のボーカル論”である。
目次
第1章 松任谷由実
第2章 吉田拓郎
第3章 時代を変えたパイオニア
第4章 八〇年代アイドル
第5章 男性ボーカル
第6章 女性ボーカル
第7章 歌い手を生かすプロデュース術
第8章 未来を託したいアーティスト
著者等紹介
武部聡志[タケベサトシ]
1957年生まれ。作・編曲家、音楽プロデューサー。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督の他、一青窈、今井美樹、平井堅、JUJU等のプロデュース、音楽番組『FNS歌謡祭』や『MUSIC FAIR』の音楽監督などを歴任
門間雄介[モンマユウスケ]
1974年生まれ。ぴあ、ロッキング・オンで雑誌編集などを手がけ、『CUT』副編集長を経て独立。カルチャー全般の取材、執筆、編集等をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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