集英社新書<br> 百田尚樹をぜんぶ読む

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集英社新書
百田尚樹をぜんぶ読む

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087211184
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ベストセラー作家にして敏腕放送作家。
そして「保守」論客。
作品が、発言が、そしてその存在が、これ程までメディアを賑わせた人物がかつて存在しただろうか。
「憂国の士」と担ぎ上げる者、排外主義者として蛇蝎の如く嫌う者、そして「何となく」その存在に触れた大多数の人々……。
百田尚樹とは、何者か。
著作が「批評」される機会は思いのほか稀であった。
気鋭の批評家、文芸評論家が全作品を徹底的に論じる。

◆目次◆
序章 なぜ百田尚樹を読もうとするのか
第一章 揺籃 『永遠の0』~『プリズム』
第二章 転回 『海賊と呼ばれた男』~『殉愛』
第三章 爛熟 『カエルの楽園』~『夏の騎士』
第四章 自壊 エッセイ・対談
終わりに
あとがき 杉田俊介

◆著者略歴◆
杉田俊介(すぎた しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。すばるクリティーク賞選考委員。
著書に『非モテの品格』(集英社新書)、『無能力批評』(大月書店)、『宮崎駿論』(NHK出版)、『長渕剛論』(毎日新聞出版)、『戦争と虚構』(作品社)など。
藤田直哉(ふじた なおや)
1983年生まれ。文芸評論家。
著書に『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)など。朝日新聞で「ネット方面見聞録」連載中。文化と、科学と、インターネットと、政治とをクロスさせた論評が持ち味。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

164
百田 尚樹は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。百田 尚樹の全作品を新進気鋭の評論家がどう読むのか興味があり、読みました。結論から言うと私の評価とほぼ一緒でした。『永遠の0』や『モンスター』他の小説群は評価するものの、『カエルの楽園』や右翼っぽいエッセイ、『殉愛』等の評価はボロクソでした(笑) https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/cc/hyakuta_zenbuyomu 2020/09/18

チェアー

10
極右思想家(行動家)と人気作家。この2つの性格が1人のなかでどう共存しているのか、興味があった。当初、作品も右翼的なものがほとんどなのか(読んでいないので知らない)と思っていたが、小説としてそれなりに面白いものもあると知る。わたしの解釈としては、この作家は「美しいもの」を描きたいのだなと思う。美しい男、美しい女、美しい国、美しい死に方。もちろん彼なりの定義の下においてだけど。最終章の筆者2人の議論は、わたしには難しすぎてさっぱりわかりませんでした。2020/07/26

ぼんきち

5
映画「永遠の0」は観たが、、この作家の著作は絶対読むまいと決めていた。でも作品は書店で幅をきかし、ベストセラーに入る。あぁイヤな時代だという思いを汲むように、そんな作家だから、その作品を「ぜんぶ読んだ」批評家2氏の対談批評。売れる理由と、作品を通して浮かぶ作者の人物像と、作品の拙劣さが、全作品にわたって語られる。「絶対読みたくない」けど「無視もできない」という、中途半端な私みたいな者にはうってつけの一冊。安倍政権の終わる夏に読ませてもらいました。2020/09/16

かみいゆ

3
百田作品を一冊も読んだことのない私が読みましたよ。これを読めば全部読んだ気になってお得です。ふたつの視点から語られているので割と公平な目で見れるのがよかった。概ね面白く読めたのだけど、これを読んで作品を読みたくはならなかった。作品の評論が終わってからは蛇足で、持論の展開が実に退屈で本書でもっとも読むに耐えない部分で残念。最後の50ページくらいはカットでよかったかな、という感想。百田尚樹という人物を真剣に掘り下げていたのには好感が持てたが、やはり印象が悪いのがひしひしと伝わり、そこも残念だった。2020/04/29

nekonekoaki

2
批評家と文芸評論家二人による、百田尚樹作品と作者自身についての考察です。文中を通じて作者を「保守主義者」「排外主義者」「実存主義者」「ロマン主義者」「ポストモダニスト」「歴史修正主義者」等の思考を持つ人間として、作品に込められた意図を探りながら対話形式でページが進みます。二人の考え方は真っ向から対立することもあれば、同調するところもあって興味深い。百田尚樹作品が好きな読者もそうでない読者も、このような評論に触れてみるのはいいのかなと思いました。2021/04/09

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