集英社新書<br> 「戦後80年」はあるのか―「本と新聞の大学」講義録

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集英社新書
「戦後80年」はあるのか―「本と新聞の大学」講義録

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  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087208443
  • NDC分類 304
  • Cコード C0236

出版社内容情報

朝日新聞社とのコラボレーションによる講義シリーズ第4弾。日本が誇る知の最高峰が「戦後とは何であったか」を問い、平和と安寧の「戦後80年」を迎えるために今後10年日本が進むべき道を示す。




一色 清[イッシキキヨシ]

姜 尚中[カンサンジュン]

内田 樹[ウチダタツル]

東 浩紀[アズマヒロキ]

木村 草太[キムラソウタ]

山室 信一[ヤマムロシンイチ]

上野 千鶴子[ウエノチヅコ]

河村 小百合[カワムラサユリ]

内容説明

日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻…。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先一〇年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。

目次

第1回 基調講演(一色清×姜尚中)
第2回 比較敗戦論敗戦国の物語について(内田樹)
第3回 本と新聞と大学は生き残れるか(東浩紀)
第4回 集団的自衛権問題とは何だったのか憲法学からの分析(木村草太)
第5回 戦後が戦前に転じるとき顧みて明日を考える(山室信一)
第6回 戦後日本の下半身そして子どもが生まれなくなった(上野千鶴子)
第7回 この国の財政・経済のこれから(河村小百合)
第8回 総括講演(姜尚中×一色清)

著者等紹介

一色清[イッシキキヨシ]
朝日新聞社教育コーディネーター

姜尚中[カンサンジュン]
政治学者。東京大学名誉教授

内田樹[ウチダタツル]
思想家。武道家。神戸女学院大学名誉教授

東浩紀[アズマヒロキ]
批評家。作家。株式会社ゲンロン代表

木村草太[キムラソウタ]
憲法学者。首都大学東京大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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呼戯人

13
「戦後80年はあるのか」という表題の通り、危機の淵に立つ日本の諸相を分析している諸論考が刺激的である。戦争へと向かう日本、戦後の処理を誤った日本、子どもが生まれない日本、日銀の破綻へと向かう日本、立憲主義を壊す日本、そうした戦後80年がはたして本当にありうるのかという根本的疑問を呈している諸論考はまことに刺激的である。改憲勢力が議員の三分の二を超えた今、新たな戦前が回帰してきているのではないか、新たな破滅へと向かっているのではないか、この本を読むとそういう不安が募ってゆく。2016/08/31

3
憲法、歴史、経済、家族、様々なテーマについて、各論者が戦後、そして今を語る。内田樹「比較敗戦論」が特に興味深かった。日本は本当に戦争を総括できているのか。「戦後」とは何か、「戦後」は続くのか。 2017/10/03

おらひらお

2
2016年初版。いつまでも戦後といえるようにありたい。2019/03/02

三上 直樹

2
多彩な講師陣による「戦後80年」をテーマにした講義録ですが、執筆から2年たって残り8年となったところで、安倍総理から2020年の改憲施行という発言に対しては、まったく無力としかいえない古書となっていることに、危機感を感じます。どんな問題があっても、この戦後は終わらせない覚悟をもたなくてはならないと思います。2017/05/06

bonbon99

2
集団的自衛権の関連法案に対する余波を受けている本書が書かれているのか。この本を読んで、リベラルの危機を感じてしまった。一つ一つの著者が書いている章立てはなるほどと思うのだが、一貫性にかけている点が気になる。特に財政・経済に関する記述は、事実を述べているのではあるが、危機をあおるだけで、じゃあ現実的にどうするのかという視点がまるでない。朝日新聞やその他のリベラルといわれる人の骨太の本が読みたい今日この頃である。2016/12/31

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