集英社新書<br> 「闇学」入門

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集英社新書
「闇学」入門

  • 中野 純【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 集英社(2014/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087207231
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

最近、ナイトハイク、夜散歩などの「闇歩き」が人気だ。その提唱者で、闇と人体の関係や、文学、住居、信仰など多様な視点から日本文化を支える闇を研究してきた著者が、最新知見も交え、闇の謎と魅力を解き明かす。

内容説明

古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼讃』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市から闇は駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康…などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。

目次

第1章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人(光の国、日本;日本人の目は光に鈍感? ほか)
第2章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生きかた(闇に休み、闇に遊んだ電気以前の暮らし;花虫風月、夜の虫を愛でる文化 ほか)
第3章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる(ただ暗いだけで五感が敏感に;夜目とはなにか ほか)
第4章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化(江戸時代の灯りと闇;暗順応を前提とした照明 ほか)
第5章 明るい未来から、美しく暗い未来へ(祭りの光は闇を意識させるためにある;広重が描いた両国花火の暗さ ほか)

著者等紹介

中野純[ナカノジュン]
1961年、東京都生まれ。文筆家。「闇」に関わる著作を数多く発表する一方、夜の山や街を歩く「闇歩きガイド」としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

和草(にこぐさ)

11
東日本大震災後の電気供給の教訓を忘れてしまったような感じがある中、この本はその教訓を再び思い出させてくれる。やはり現在の日本は灯りが過剰にありすぎる。もっと「闇」を感じる生活をすることで、「明」の有り難さを感じるのではないのだろうか。2014/03/22

bouhito

8
先日、野球場へナイターを観に行った際、そういえば子どもの時分、近所のグラウンドで夜間練習用の照明がたかれるとそれだけで胸がおどったのだと思いだした。多分、それはやはり田舎に暮らしていて、暗闇に慣れており、だからこそ照明の光に魅了されたのだろう。「闇」というと、危険というイメージがつきものだが、夜の闇は、時として私たちを守ってくれる。そしてまた、私たちは本来、夜の闇のなかを遊んできたのだ。2016/09/11

どろんこ

5
日本が発光大国とは知らなかった。戦時中の夜の闇の恐怖が、戦後の日夜問わず電気で光り輝く社会を作ったという説はあながち間違いではないかもしれない。2020/09/12

kogoty

5
こちらも娘が借りてきたもの。「心の闇」とかではなく、「夜の闇」の方。暗闇は人間にとって必要なものなんだよ、と。そうそうそう、と相槌を打つ間になるほど!も挟まって飽きずに読めた。著者が同い年だったのと居住地が一緒だったことに一番驚いたな。2015/12/20

misui

5
「闇歩きガイド」として活動する人物による「闇」のススメ。現在では夜でさえどこもかしこもぴかぴかと明るい日本だが、かつては闇を取り入れた生活を営んでいたことを掘り起こし、改めてその魅力を語っている。特に闇の中での感覚の変化については体験した人にしか書けない臨場感があって楽しく読んだ。もうちょっと危険についても書いてもらえたらなおよかったな。2015/04/02

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