集英社新書<br> ブルーライト 体内時計への脅威

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

集英社新書
ブルーライト 体内時計への脅威

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 15時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 194p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087207163
  • NDC分類 498.4
  • Cコード C0247

出版社内容情報

スマートフォン、LED照明……今や日常生活の至る所で使用されるブルーライト。その光は眼に、そして人体に深刻な影響を与えている。増え続けるブルーライトへの警鐘と対策を伝授する初の一般書。

内容説明

スマートフォン、タブレット、LED照明…今や日常生活の至るところで、我々が否応なく過剰に浴びているブルーライト。実は、その光は眼に、人体に深刻な影響を与えている。眼精疲労や加齢黄斑変性など眼への影響だけではなく、夜間に過剰なブルーライトを浴びると体内時計が壊れ、心身に変調をきたすのだ。LEDディスプレイから発せられる、そうした光をカットするPCメガネの登場など世の中の関心が高まるなか、増え続けるブルーライトの使用に警鐘を鳴らし、対策を伝授する。

目次

第1章 ブルーライトはハザードか?(空はなぜ青いのか?;網膜へのダメージ ほか)
第2章 ブルーライトはどこから出ている!?(端末から放たれるブルーライトの量;日本人は世界一明るい照明が好き? ほか)
第3章 ブルーライトと時計遺伝子(体内時計はなぜ二四時間周期なのか?;「第三の視細胞」の発見 ほか)
第4章 ブルーライトと健康(明るさは豊かさの象徴か?;光で迷子になる生き物たち ほか)
第5章 ブルーライトとの付き合い方(ブルーライト二つのルール;多すぎるブルーライトをカットする ほか)

著者等紹介

坪田一男[ツボタカズオ]
1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部眼科教授。日本抗加齢医学会理事長。80年慶應義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許を取得。85年米国ハーバード大学留学、87年角膜クリニカルフェロー修了。高齢化社会の視力の問題にも視野を広げ、日本におけるアンチエイジング医学の研究と導入に本格的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

30
古来より、人間は太陽の光に合わせて生活してきた。しかし最近、スマホやLED照明などから出るブルーライトがその生活リズムを崩し、健康も損なっているという。朝と昼にはたっぷり光を浴び、夜にはあまり光を浴びないことの大切さが分かる1冊。読むとブルーライト軽減メガネが欲しくなる。2014/02/12

501

13
ブルーライトは太陽光に含まれ、体内時計の基準として生物の生命活動に重要な役割を担っている。それが故に現代の昼夜構わずブルーライトを浴び続ける環境は人へ影響として体内時計の乱れとしてあらわれる。その仕組みはまだ研究段階であり明らかになっていない部分が多くあるとのことだが、本書では研究成果を実例とともに無理な推測なしに説得力のある内容となっていて、ブルーライトとの付き合い方を考えさせる。まずは就寝前のパソコンとスマホはやめる。2016/11/08

kinkin

13
24時間周期の体内リズム=サーカディアンリズムを保つ健康を維持するためにブルーライトは必要不可欠なものである。しかし、LED照明や液晶ディスプレイの普及により、終日ブルーライトを浴びることが増えることでサーカディアンリズムの乱れで睡眠障害やメタボなどのリスクを高める。また目への影響も懸念されると著者は書いている。就寝前のパソコンやスマホの使用がメラトニンというホルモンの分泌量のも関係しており、ブルーライトについてこれから、いっそうの24時間生活の増加に伴い考えるべき問題であると感じた。2014/03/29

kubottar

11
家の電灯はほぼLEDだからちょっと怖くなった。夜寝る2時間前からスマホやPCモニターを見ないようにするとよく眠れるのは実感した。2015/01/19

MOKIZAN

9
いしだあゆみさんは「街の明かりを綺麗にする」と唄っていましたが。物が何であれ、ブルーライト発行体と長時間対座してはいけない、とくに就寝2時間(慈悲をいただいて最短1時間)前には、相対しないようにとのこと。己の身に還ってくることなので、心しようがしまいがはご本人次第ですけど。眼球は「(頭蓋)骨の外に出た脳味噌」といわれるくらい、脳へ影響を与えやすい部位ですので、その辺のところも考慮しましょう。併せて、本書には載っていませんが、立川志の輔の番組で、黄色がブルーライトを吸収すると言ってたことを思い出しました。2016/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7538168
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品