集英社新書<br> 日本の聖地ベスト100

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集英社新書
日本の聖地ベスト100

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206395
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0214

出版社内容情報

一度は訪れるべき日本の聖地とは?
本当のパワースポットとはどこか。30年以上をかけて調査をしてきた学者が、絶対に行くべき日本全国の聖地100箇所を、1位から100位までランキングして解説! 日本の魅力を再発見する。カラー写真入り。

内容説明

日本には、数多くの魅力的な聖地が点在している。神道や仏教、修験の社殿がある場所もあれば、磐座やストーンサークルが残された場所もあり、その姿はさまざまだ。しかし、特別な気配の感じられる場所という点では共通している。それらは、古来人々が神に対して祈りを捧げたか、神の臨在を得た場所なのである。それらはどこにあるのか?どうすればそこにたどり着けるのか―。日本の聖地をたどることは、この国の輪郭がどのように形成されたのかを探る旅でもある。三〇年以上の調査にもとづき、必ず訪れるべき日本の聖地をランキングしつつ解説する。

目次

室生寺・長谷寺
日光・瀧尾神社
宇佐・国東半島
忍路(小樽)から楯築(岡山)まで
大湯・黒又山
立石寺から出羽三山へ
熊野
吉野から高野山へ
高知足摺岬
伊勢・志摩
出雲
六甲巨石群
阿蘇・高千穂
沖縄・南西諸島

著者等紹介

植島啓司[ウエシマケイジ]
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究する。関西大学教授、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授などを歴任。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネオ

22
著者独特の聖地の定義によって選ばれた場所であり、興味深い。レポートっぽい体験談っぽい語り口でタクシーの運転手やらレンタカーやらのエピソードにリアリティを感じた。2017/06/28

HANA

18
ベスト100は名ばかり、最初にちょこっと出てくるだけで、実質は紀行文であった。ただ行っている場所は出羽三山や沖縄の御嶽、熊野や環状列石など個人的に興味がある場所ばかりだったので面白く読めた。出羽三山とかもう一度行ってみたいなあ。あと大阪近辺で知られていないような寺とか紹介されていたので、機会があれば一度訪れてみたい。それにしても何がしかの雰囲気を持った土地とはあるものだなあ、個人的に行った場所でもいくつかあったし。2012/05/01

umeko

15
ざっくりな内容に、聖地の魅力が感じられず。その魅力を感じに、六甲山へ行ってみたくなった。2015/08/16

きいち

11
ランキングってことは、聖地の聖地度で順番付けるってどうするのだろう、客観性とか学術性だったらどう語られてきたか的なものにするしかない、それなら他にもたくさんあるしなあ、と思ったら、鉛筆なめなめの過程はすっ飛ばして、100の聖地を実際に行った体験記の記述にたくしこむという手段。道に迷い雨に降られ…なるほど、これなら納得感がある。何より自分も行ってこの身を置きたくなる。聖地に身を置いたときのあのぞわぞわとした感じ(僕が感じれるのはそれくらい)が何なのか、少しつかまえられたような気がした。よかった。2012/06/27

雲をみるひと

9
聖地の探訪記。出雲や伊勢といった著名な聖地からあまり聖地としての印象がない地域まで14のエリアが掲載されており、掲載数としては十分。14のエリアに100のスポットが含まれているが、スポットのナンバリングとエリアの関連性がわかりにくく全体的に読みにくい印象を与えてる気がするのが残念。2019/09/16

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