出版社内容情報
一度は訪れるべき日本の聖地とは?
本当のパワースポットとはどこか。30年以上をかけて調査をしてきた学者が、絶対に行くべき日本全国の聖地100箇所を、1位から100位までランキングして解説! 日本の魅力を再発見する。カラー写真入り。
内容説明
日本には、数多くの魅力的な聖地が点在している。神道や仏教、修験の社殿がある場所もあれば、磐座やストーンサークルが残された場所もあり、その姿はさまざまだ。しかし、特別な気配の感じられる場所という点では共通している。それらは、古来人々が神に対して祈りを捧げたか、神の臨在を得た場所なのである。それらはどこにあるのか?どうすればそこにたどり着けるのか―。日本の聖地をたどることは、この国の輪郭がどのように形成されたのかを探る旅でもある。三〇年以上の調査にもとづき、必ず訪れるべき日本の聖地をランキングしつつ解説する。
目次
室生寺・長谷寺
日光・瀧尾神社
宇佐・国東半島
忍路(小樽)から楯築(岡山)まで
大湯・黒又山
立石寺から出羽三山へ
熊野
吉野から高野山へ
高知足摺岬
伊勢・志摩
出雲
六甲巨石群
阿蘇・高千穂
沖縄・南西諸島
著者等紹介
植島啓司[ウエシマケイジ]
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究する。関西大学教授、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授などを歴任。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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