集英社新書<br> 気の持ちようの幸福論

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集英社新書
気の持ちようの幸福論

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  • サイズ 新書判/ページ数 169p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206340
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0210

出版社内容情報

ラジオの女王、新書初登場!
ラジオ、テレビ、雑誌、写真集、ツイッターなど、様々なメディアでアグレッシブな「発信」を続ける小島慶子。自身の不安障害克服体験なども交えつつ、彼女が考える新しい「生き方論」を綴る。

内容説明

世間には「情報」があふれ、個々が「意見」を述べるツールも急速に普及している。でも、そこにあるのは、上から目線で他者を品定めして○と×を選別する「不毛な声」ばかり。そんな世界は、私たちを幸福にはしてくれない。悪口と文句の応酬から脱け出して、個々の「実感」を交歓しよう。そうすれば、自分の気分や価値観を束縛していたものから自由になれるはず。「私はこう思う、あなたはどう?」日々、そう語りかけながらメディアで「実感」を発信し続ける小島慶子が、こんな時代における希望の見つけ方を提言する。

目次

第1章 「メディア」と私(人との距離が測れない;母からの刷り込み;放送の原点は、小学校時代のつらい体験 ほか)
第2章 「世間」と私(会話と礼儀;「無礼な人」に対応する理由;人に期待しすぎない ほか)
第3章 「他者」と私(親の価値観に義理立てする必要はある?;なぜ、不自由な子育てをするのか;価値観が変われば選択肢が増える ほか)

著者等紹介

小島慶子[コジマケイコ]
1972年生まれ。学習院大学卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。99年、TBSラジオの参加型討論番組『アクセス』でギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。2010年にフリーとなり、ラジオ、テレビ、雑誌など多様なメディアで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グリーンクローバー☘

8
色々あった彼女なだけに深かった。 自分で意識して生きていかないと外からの情報が知らない間に自分に刷り込まれる…というのは同感。なかなか難しいけど。 夫婦、親子、親友に対しても期待しすぎず距離をおく。仲良くしなければいけないという刷り込みに振り回されない。これも同意見! いろんな関係、うまく行く時ダメな時…あるわね。結論急がず流れに身を任せるのも大事ね! 面白かった!2017/12/16

芽依*

3
クイズ番組やバラエティーで見かける小島さんしか知らないので、アナウンサーだったのは驚きでした。 いつもトークが楽しいので、どんな人なのか興味があり図書館で借りる。 母親の小島さんに対する理想や期待に追い込まれていき、私と同じ不安障害になってしまう。親子の特に母親との関係が難しい事は、私自身もそうであったため共感出来た。それでも彼女はいつも一歩離れて物事を見られる人なんだと思う。だからこそ見えてくるものがあり、母親に感謝するところもあるという心境にまでなっていく。私もいつも自分の立ち位置がわかる生き方をした2015/10/31

しゅんぺい(笑)

3
タイトルで惹かれました。 感想ですが、内容としてはおおむね共感するけど、ちょっと文章が軽くて、そこが残念。 もっと重みのある語り方をすれば、多くの人に届くような気がします。 実感を大切にしたほうがいい、という主張には完全に同意。そういうコミュニケーションがもっと多くなればええのになあ。 あと、自分だけかもしれないですけど、たとえ話がことごとくわかりにくく感じたのが気になった。下手なのかな…?2013/02/26

Rikodon

3
いろんなものに何度もぶつかって、傷つけて傷つけられて、懸命に生きている人なんだろうな。私は読んでよかったと思います。2012/09/19

つるこ

2
マスコミの意識としての「プライドと甘えと 、両方ある」。多分、私の業界にもあって、ろくなことの温床になってないんだろうな。負うべきはプライドじゃなくて責任だよなぁ。「本当の臆病さというのはリスクを見ないこと」なんて今の私にはぐさりとくる。2015/03/01

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