集英社新書
掃苔しましょう - 風流と酔狂の墓誌紀行

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087204346
  • NDC分類 281.02
  • Cコード C0226

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくのみ

14
儒者に革命家、文豪に漫画家、音楽家にワンマン政治家。意外な組み合わせ。歴史がわかると意外なほど面白い、墓参り「掃苔(そうたい)」。江戸時代に作られた、共同墓地が都内にこんなにあったとは。そこには、時代、文化、思想を超えた様々な人たちが、仲良く眠っている。漱石、鴎外、夢二、梶原一騎の墓をめぐる、護国寺から雑司ケ谷界隈の掃苔が、一番私好みでした。2016/06/04

か〜ら

0
都内の霊園で文人墨客の墓巡り。故人の業績紹介が充実している。但し読み物としての面白さには些か欠けるか。2008/07/17

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