集英社新書<br> 欲望する脳

個数:

集英社新書
欲望する脳

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年01月21日 08時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087204186
  • NDC分類 141.74
  • Cコード C0240

出版社内容情報

愛の欲求、金銭欲、利己主義……現代社会を欲望から読みとく決定的論考! 脳科学が人間の本性に迫る。

 人は誰もが欲望に突き動かされて生きている。社会も、ますます人の欲望を反映したものとなりつつある。では、欲望と欲望がぶつかり合うとき何が起こるのか。人は自らの欲望と、どう付き合いながら生きればよいのか。孔子が論語で述べた、「自分の心の欲する所に従っても倫理的規範から逸脱しない(七十而従心所欲、不踰矩)」境地とは?
 欲望をめぐるさまざまな思考から、私たち人間の本質に迫る。人気脳科学者が具体例を挙げながらしなやかに論じる決定的論考。

内容説明

人は誰もが欲望に突き動かされて生きている。社会も、ますます人の欲望を反映したものとなりつつある。では、欲望と欲望がぶつかり合うとき何が起こるのか。人は自らの欲望と、どう付き合いながら生きればよいのか。孔子が論語で述べた、「自分の心の欲する所に従っても倫理的規範から逸脱しない(七十而従心所欲、不踰矩)」境地とは?欲望をめぐるさまざまな思考から、私たち人間の本質に迫る。人気脳科学者が具体例を挙げながらしなやかに論じる決定的論考。

目次

心の欲する所に従うこととは?
欲望に潜む脆弱性
意識ある存在にとっての倫理
主語に囚われずに考える
個別と普遍
現代の野獣たち
現代の多重文脈者たち
子供であることの福音
「精しさ」に至る道筋
私の欲望は孤立しているのか?
デジタル資本主義時代の心の在処
人間らしさの定義
夢の中でつながっている
欲望の終わりなき旅
容易には自分を開かず
近代からこぼれ落ちた感情
不可能を志向すること
アクション映画とサンゴの卵
欲望と社会
一回性を巡る倫理問題
魂の錬金術
生を知らずして死を予感する
学習依存症
一つの生命哲学をこそ

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seimiya

7
欲望のおもむくままに行動しても倫理に反しない。70歳の孔子が達したというこの境地はいかなるものか。この疑問に応える形で展開される人間の欲望論。茂木さんの著書は専門的で密度が濃いのに、文章はロマンチックでちょっぴりセンチメンタル。そのギャップがおもしろい。アクション映画に対する違和感に共感した。今の自分は人生の偶有性を楽しめるほど心に余裕が無いけれど、諦めずに生き続けようと思う。2014/03/16

とろこ

7
このタイミングで読めてよかった、の一言。新書のわりに内容が濃ゆくてかなり時間がかかったけど、身になる部分がたくさん。 茂木さんは「科学者」と名乗らない方が良いのでは…?とおせっかいな感想を抱いてしまうほど、哲学的な話でした。鷲田さんの話を平たくしたような。「中庸」を勧め、実際的な意味のない不要な感情(悼み、嫉妬等)ほど人間を豊かにする、と語る科学者はめずらしいのではないだろうか。今後も注目したい。2013/03/31

浅学のオニギリ

6
脳科学の現地から欲望について掘り下げたエッセイ集。 「苦」と「楽」を繰り返すことでメリハリをつけドーパミン依存症になろう。割と雑に読んでしまった。仏教に興味!2020/06/01

たりらりらん

5
茂木さんの読みやすい文章の流れに身を任せていたら核となる部分がつかみにくい、という意味での難しさがあった。もう少し詳しく教えてほしい!と感じたところで、いつも次のセクションにうつってしまうなぁと思っていたら、これは連載をまとめたものだったらしい。孔子の「七十にして心の欲するところに従って矩を踰えず。」をもとにして、人間の欲望とは何か?ということについて論じる。様々な面白いテーマが含まれていたが、勉強不足でそれらを体系的に組み立てるところまでは読み込めなかったので、茂木さんの他の著書と合わせて要再読。2011/02/08

K K

4
茂木さんはあくまで平易な文章が多いがこちらはなかなか難解。読み込むのには何度かの再読が求められるだろう。 良書。 アインシュタインの、『人間の価値は自分自身からどれだけ解放されているかで決まる』というのが好き。 自我と利他で一番苦しむのが恋愛であろう。今、凄まじい勢いで進化を遂げずネット社会やAIの開発で人間性の再定義、欲望の暴走などが叫ばれる中、人間が恋愛がどんどん下手になるのもうなづける。 人格が複数あるかもしれない社会において、借金などはドルなるのかとの問いに東大生も答えに窮したのが面白い。2017/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/552532

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。