集英社新書<br> 黒人差別とアメリカ公民権運動―名もなき人々の戦いの記録

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集英社新書
黒人差別とアメリカ公民権運動―名もなき人々の戦いの記録

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087203929
  • NDC分類 316.853
  • Cコード C0236

内容説明

アメリカ社会はいかにして、苛烈な黒人差別の慣習や諸制度を温存してきたのか。そして、建国以来の巨大な暗闇に光を灯そうと試みたのは、いったい何者だったのか?本書は、名もなき人々の勇気と犠牲に焦点を当てた、公民権運動の本当のヒーロー、ヒロインの物語である。

目次

プロローグ 名もなき人々の公民権運動
第1章 訴訟の始まり
第2章 高なる心
第3章 「運動」の始まり
第4章 旗を掲げて―公教育の差別撤廃
第5章 公共施設の差別撤廃にむけての新たな運動
第6章 ミシシッピ州での戦い
第7章 勝利と悲嘆の一九六三年
第8章 一九六四年の長く暑い夏と約束の地
第9章 運動の結末

著者等紹介

バーダマン,ジェームス・M.[バーダマン,ジェームスM.][Vardaman,James M.]
1947年、アメリカ・テネシー州生まれ。ハワイ大学大学院修了。早稲田大学文化構想学部教授。専門は英文学・アメリカ南部の歴史と文化

水谷八也[ミズタニハチヤ]
1953年生まれ。早稲田大学文化構想学部教授。専門は英米演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆか

27
黒人差別は日本にいながらにしては感じられない差別で、何となく知識としてはしってるけど…。というレベル。本書は有名な黒人差別にやり起こった出来事を知らせてくれる。それにしてもエミットテイル事件は惨すぎる。こんな事が人間には出来るんだと思うとゾッとする。2016/05/14

きいち

24
知っておかなければ、今読んでおかなければという気持ちに駆られて手に取る。50~60年代、サブタイトルどおり、当事者一人ひとりが自分たちの現場で声をあげ、機会を活かし、山を崩していったプロセス。それは、普通の人間一人ひとりがヒーローにならざるを得なかった歴史。個々の事件は知っていても、自らがその場にいて、警察も州も全てが敵、命の危機にさらされて、それでも立ち上がるとすればどのような感情なのか、それぞれ想像させてくれた。◇著者が出自を明かすあとがきに心動かされた。すっかり思い込んでいて、読み返したくなった。2020/07/19

ロビン

20
ジム・クロウ法(黒人差別法)、プレッシー裁判で生まれた「分離すれども平等」の概念、警察と癒着して暴威をふるったKKKなどと闘った有名無名の勇気ある闘士たちの記録。ブラウン裁判、エメット・ティル事件、バス・ボイコット運動、リトル・ロックのセントラル高校事件、シット・イン運動、ワシントン大行進、ケネディ兄弟とキング牧師、マルコムXの暗殺・・大きな出来事を時系列順に追いながら、投票を希望したせいで仕事を解雇されたり、白人に不利な証言をしたために命を狙われ引っ越しを強いられるなど黒人たちの命がけの闘争を学んだ。2021/06/11

k.m.joe

10
黒人音楽を趣味とする私は、黒人文化や人種差別問題等に関しても知識としては捉えていた。 しかし、本書を読んで、各事柄の把握が不十分なのを痛感した。各事案のあらましは、学術的考察というよりストーリーテリングの感触で語られる。その為映画のような衝撃を伴う。闘争というより戦争であり、悪役の底意地の悪さは、フィクションでは逆にやり過ぎと言われそうな非情さを生み出している。これらが実際に起きた事であると改めて気づくと、怖ろしさとやるせなさに包まれる。2020/04/10

Bill

7
米国における黒人差別の歴史については映画や雑誌の記事で知る程度で、この本で初めてジムクロウ法についても知る事が出来た。やはり、想像を絶する歴史があって今の社会が築かれているのだと。名もない多くの人々の努力というのが社会を変えるのだと。こういう経験をしている国こそが先進国だなと感じた。2016/06/21

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