内容説明
英語ができないことは、恥ずかしいことなのか?英語が話せる人は、そんなに偉いのか?国際語としての英語は、相手に「通じればいい」のでは…?数々の現場で経験を重ね、知識を蓄積してきた人生のベテランだからこそ、それを活かした英語の学び方、使い方がある。四十にして惑わず、開き直って楽しく、楽に学ぼう!「英語屋さん」の英語使いこなしヒント集。
目次
第1章 英語でこれ以上悩まないための、大人の開き直り(全員「英語ができる」必要はない;不快な体験の積み重ねが、英語に対する苦手意識を作る ほか)
第2章 英語の最初のひとことが、なかなか出てこない!―場面に応じて、コミュニケーションをつなぐコツ(単語よりもまずフレーズを覚える;間違えて覚えた英語を使い続けない ほか)
第3章 英語でのやりとりがうまくできない!―共通の話題が見つからない場合、どんな話を切り出すか(趣味を語るのもいいけれど;食は万人に共通の話題 ほか)
第4章 英語の語彙を充実させたい!―語彙を蓄積するコツ、最新の用例検索活用法(必要な言葉と、その意味に絞って覚える;手間を惜しまず、効率良く辞書を引くこと ほか)
第5章 英語で仕事ができるところを見せたい!―時には英語ができるふりをするのも大切(使える言葉の範囲で話す(書く)
仕事で覚えた英語は強い ほか)
著者等紹介
浦出善文[ウラデヨシフミ]
1961年北海道生まれ。翻訳者・文筆家。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、ソニー株式会社入社。同社の創業者である井深大名誉会長専属の「英語屋」を四年半にわたって務めたほか、海外向け広告宣伝、英会話教材の企画、海外営業等の業務を経験。93年に産業翻訳者として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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