JUMP jBOOKS<br> 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087035292
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0293

出版社内容情報

大人気短編小説集の第3弾!
杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。リアリティには徹底的にこだわり、妥協なき漫画制作に取り組む男が遭遇する数々の奇譚とは……!?
最上の音楽を見出そうとした男の末路(「黄金のメロディ」。実写化を許諾したが故に起こる悲劇(「原作者 岸辺露伴」)。毎年六月に住人が蒸発する家(「5LDK○○つき」)。
3つの物語を収録した小説集。

【著者略歴】
荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)
第20回手塚賞に『武装ポーカー』で準入選し、同作で週刊少年ジャンプにてデビュー。1987年から連載を開始した『ジョジョの奇妙な冒険』は、圧倒的な人気を博している。

北國ばらっど(きたぐに・ばらっど)
第13回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞。既刊に『アプリコット・レッド』、『僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘)』など。ノベライズ担当作品に「くしゃがら」(『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』収録)、『呪術廻戦 逝く夏と還る秋』など。

内容説明

人気漫画家・岸辺露伴。リアリティには徹底的にこだわり、妥協なき漫画制作に取り組む男が遭遇する数々の奇譚とは……!?最上の音楽を見出そうとした男の末路(「黄金のメロディ」)。実写化を許諾したが故に起こる悲劇(「原作者 岸辺露伴」)。毎年六月に住人が蒸発する家(「5LDK○○つき」)。3つの物語を収録した小説集。

著者等紹介

北國ばらっど[キタグニバラッド]
第13回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞

荒木飛呂彦[アラキヒロヒコ]
1960年生まれ。第20回手塚賞に『武装ポーカー』で準入選し、同作で週刊少年ジャンプにてデビュー。1987年から連載を開始した『ジョジョの奇妙な冒険』は、圧倒的な人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

67
『ジョジョの奇妙な冒険』第四部の人気登場人物、岸辺露伴が遭遇する奇妙な物語。今回は北國ばらっどのみが筆を取る。んー、ジョジョっぽさが損なわれずなかなかいいできです。★★★★☆2023/01/12

coolgang1957

47
ふーん何やらわからん話やな、と2話目の途中で、そう言えば〝ヘブンズドアー〟ってなんやったかいなと思い、1話目を探す…が説明がない🥲仕方がないので、ここで禁断のGoogleセンセを頼ることに。なんと〝ジョジョの奇妙な冒険〟らしいことがわかって、そう言うことかと、やっと納得🧐あー[スタンド]って書いてあったなぁ(笑)読み終わってから図書館のデータ見たらシリーズ第3弾と書いてありましたとさ。ジョジョは、たまには観たこともある程度で、まぁ苦手な分野のアニメではありましたけど、そのままの世界観でした🤨2023/04/10

キナコ

40
シリーズ3巻。もう高橋さんの実写化がハマりすぎて読んでる最中も高橋さんが出てきた。短編構成であるが、どれも露伴先生らしく解決していくのが魅力的。印象的だったのが5LDK○○付き。生きた人の悪意がこれでもかと詰まっててぞわりとした。 またドラマ化して欲しいなぁ。2024/06/12

新天地

28
「敬意」を払う…キーワードは「敬意を払う」である。『黄金のメロディ』は<音>に対して善悪を超えて「敬意」を払い、『原作者 岸辺露伴』は<原作>と<元ネタ>の「敬意」を<ないがしろ>にしたが故の事件である。そして『5LDK○○つき』の<実像>を持った邪悪な者達は<家と人の幸福>に対する「敬意」を持ち合わせていない。そんな3編の物語に遭遇する岸辺露伴がなぜ取材を元に漫画を描けているのかと言えば何時も取材対象への「敬意を払う」ことを忘れないからであり、それがそのまま北國先生の<原作>への「敬意」であると伝わる。2023/10/31

ヘビメタおやじ

25
正に岸辺露伴の世界でした。面白かったです。文章でも、荒木さんの絵が目に浮かんでくるようでした。出会う怪異も、台詞回しも、露伴ならこうだよな、とうなずくばかりでした。それでも、漫画の新作がやはり恋しくなるのは仕方がないことなのでしょう。ジョジョの新作には登場とのことなので、期待します。2023/09/15

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