出版社内容情報
天才・秋山、今度はイス取りゲームに挑む!!
超人気コミックの映画化第2弾をノベライズ。新ヒロイン・ユウを救うため、ゲームの天才・秋山がふたたびLIAR GAMEに参加する。前作以上の強敵を相手に秋山は勝ち抜けるのか!?
内容説明
ようこそ、禁断の“イス取りゲーム”へ。超話題作を最速小説化。
著者等紹介
甲斐谷忍［カイタニシノブ］
１９６７年生。鹿児島県出身。１９９１年第４２回手塚賞準入選。０５年より週刊ヤングジャンプで『ＬＩＡＲ ＧＡＭＥ』を連載中
浜崎達也［ハマザキタツヤ］
１９７３年生。茨城県出身。小説家・脚本家・漫画原作者として様々な企画に参加（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
7
初っぱなからフクナガvsヨコヤ？ーおまえら、まだやってたのか。あれから２年、復活したライアーゲームに有無を言わさず参加させられる篠宮ユウ、そしておびき寄せられた秋山。20人を集めて行われるのは…『椅子取りゲーム』。谷山・福永コンビ(笑)。直の不在は秋山の孤立感が引き立つなぁ。ユウが小市民ないい子ちゃんで、ブレまくってて危うい。今回、誰もが裏切り裏切られる展開は面白いんだけど、分かりやすい強敵がいないのが残念。結末のどんでん返しには唖然……こうくるか！みんなが幸せでクスッと笑えるエンディングは好きです。2015/08/12
はづき
0
前からテレビでやってるので 名前は度々目にしてて、たまたま弟が持ってたので読んでみた。 勝手なイメージだが、1人でも死ぬ人間が出る物語と思っていたがイメージとは全然違った。 ゲームの名前がまさか自分でも知っている物でルールも同じとは予想外の連続。 しかし、そのゲームが以外にもこの中ではとても頭を使うゲームであった。 自分では到底そんな先まで考える事が出来ないので、登場人物達の頭の回転の速さには驚かされる。 弟によるとこれが2番の様なので逆で読んでしまったが１も近々読みたい。 2012/12/29
ツバメ
0
ここまで予想通りの所にオチてくれると、いっそ気持ちがいい！！ 2012/03/17
