Jump J books
天空をわたる花 東国呼子弔忌談―過去を呼ぶ瞳

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  • サイズ 新書判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087032185
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

明治7年。神と人の境界を侵した者を裁く「呼子」である兵助と彼の使役神である火雷のふたりは、新月の夜空を青い花が天の河のように流れる「花わたり」という不思議な現象を見物するため科野の山を訪れる…。第16回ジャンプ小説大賞佳作受賞者が描く歴史ロマンファンタジー。

著者等紹介

矢島綾[ヤジマアヤ]
11月生まれ。「神の御名の果てに…」で第16回ジャンプ小説大賞佳作受賞

結布[ユウ]
6月生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

†はるゆき†

0
静かで幻想的な世界観。

吾妻

0
淡々と落ち着いた筆致。派手さはないけれど、じんわりとする話。近年のラノベに比べると断然地味ではあるのだけど、落ち着いた雰囲気と元々好きな伝奇というテーマのおかげで一気読みでした。シビアな設定ながら、どことなく漂う人間的な甘さに所々「理想が混じってる」と思ったりもしたけれど、ミステリ的な要素もあり、とても面白かった。2010/04/23

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