内容説明
明治7年。神と人の境界を侵した者を裁く「呼子」である兵助と彼の使役神である火雷のふたりは、新月の夜空を青い花が天の河のように流れる「花わたり」という不思議な現象を見物するため科野の山を訪れる…。第16回ジャンプ小説大賞佳作受賞者が描く歴史ロマンファンタジー。
著者等紹介
矢島綾[ヤジマアヤ]
11月生まれ。「神の御名の果てに…」で第16回ジャンプ小説大賞佳作受賞
結布[ユウ]
6月生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。