内容説明
カズキの戦いの日々は終わり、平穏な日常が戻った。…に見えたが、錬金戦団にパピヨン討伐の動きが!戦いは再び始まるのか?斗貴子と防人たちの過去がいま明らかに。物語の過去と未来を小説でつなぐ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杜ZO
2
武装錬金本編の後日談と、火渡、千歳、ブラボーが斗貴子さんに出会った任務についての話です。書いているのが原作担当の黒崎先生とあってノリが本編そのまんまなので、武装錬金が好きならとても楽しめる内容かと思います。昔の千歳さん・・・可愛い。2011/02/04
コオロ
1
過去回想話であり、カタストロフが起こるのはわかっているので、あとはどれだけミスリードさせられるかのフーダニットが勝負となっている本。あとがきにて、ノベライズ作家が原作者に「ミスの尻ぬぐいをしてやった」と堂々と説教してるのなんて、おら初めて見るだ。2025/05/22
不見木 叫
0
武装錬金ノベライズ1作目。本編では未回収だった斗貴子の過去が描かれる。千歳さんの視点が特に好き。回想終盤のカタストロフが凄惨。
あも
0
漫画のノベライズの中では(そんなにたくさん読んだことあるわけではないが)全く違和感がない。台詞回しや展開など完全に原作の続きとして受け入れられた。和月と夫婦で、漫画の段階から原案協力してたのが大きいのか。2010/07/04
有頂天街
0
ストーリー協力の黒崎薫による過去を振り返る話。 武装錬金好きの文学後輩に貸したら感想が「こんなのをノベルと呼んではいけません」。 厳しいなーと思いながらまあまあ納得。 しかし内容に触れてくれよ。2014/08/22