出版社内容情報
傲慢美姫、覚醒――すべてを失った姫に訪れる試練とロマンス!
タルカン国の姫サリーナは、雲鬢花顔と称される美貌を持ち、月鏡清風のごとき音色を奏でる二胡の名手。
ただ、両親に「蝶よ花よ」と育てられたために世間知らずで傲慢で、民のことなど顧みない贅沢な暮らしを送っていた。しかし、父王が弑逆され、母后も自害し、サリーナはすべてを失ってしまう。
なんとか城を逃げ出すも、妓楼に売られかけ、そこを旅芸人一座『月鈴座』の青年バヤルに助けられる。
彼らと過ごすうちに現実を知り、いかに自分が愚かだったかを知るサリーナ。
自分の力で稼いだお金で善施しつつ、少しでも民へ贖いながら生きようとするも、運命はなお過酷で…?
【目次】
内容説明
タルカン国の姫サリーナは、雲鬢花顔と称される美貌を持ち、月鏡清風のごとき音色を奏でる二胡の名手。世間知らずで傲慢で、贅沢な暮らしを送っていたが、父王が弑逆されてすべてを失い、妓楼に売られかけたところを旅芸人一座『月鈴座』の青年バヤルに助けられる。彼らと過ごすうちに現実を知り、少しでも民へ贖いつつ生きようとするも、運命はなお過酷で…?
著者等紹介
瑚池ことり[コイケコトリ]
千葉県出身。12月31日生まれ。コバルト文庫『犬恋花伝―青銀の花犬は誓約を恋う―』にてデビュー。趣味は図書館。好きが高じて司書資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
世間知らずで傲慢で贅沢な暮らしを送っていたタルカン国の姫サリーナ。しかし父王が弑逆され母后も自害し、全てを失うファンタジー。何とか城を逃げ出したものの妓楼に売られかけ、そこを旅芸人一座の青年バヤルに助けられ、いかに自分が愚かだったかを知るサリーナ。そこから旅芸人の一座で自分が何が出来るのかを懸命に考えた結果、反逆者に発見されてしまう何とも皮肉な展開でしたけど、多くのことを経験した彼女の成長が感じられる変化があって、まさに波乱万丈な激動の展開の末にかけがえのない幸せを見出したその結末はなかなか良かったです。2026/02/18
tomoaoso
0
面白かった。 過酷な状況でもコツコツと努力する話が好きなので最後まで楽しめました。 1巻で完結したけど続編はあるのかな?2026/03/10




