集英社オレンジ文庫<br> 亡き王女のオペラシオン〈3〉

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集英社オレンジ文庫
亡き王女のオペラシオン〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086806381
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

知られざる、マリー・アントワネットのもう1人の娘の物語…!

18世紀末、フランス。
乳飲み子を抱いた王妃マリー・アントワネットに女占い師はこう告げる。
「その御子をお育てになってはなりません」と。そしてこうも言う。
「王家は破滅する。陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と……!

ナポレオンの台頭とともに、革命で荒れたフランスにようやく平和と安定が訪れる。運命の渦に巻き込まれたソフィーも歌い続け、ついに『フィガロの結婚』でも重要な役どころであるケルビーノ役でオペラ座の舞台へ立つことに。そこで、三年前、検閲官としてリズドー座を閉鎖の危機に陥らせたアストゥールと再会する。彼の存在に心がざわつく中、パリの街にはふたたび不穏な気配が…?

その歌声で運命を切り拓け――!
歴史から消された少女のフランス革命異聞は、最高潮のクライマックスへ――!

※オレンジ文庫版とコバルト文庫電子オリジナル版では2巻と3巻の切れ目が異なるため、コバルト文庫電子オリジナル版『亡き王女のオペラシオン2』を購読された方は、コバルト文庫電子オリジナル版『亡き王女のオペラシオン3』をご購入ください。


【目次】

内容説明

暗殺未遂事件を機に敵対勢力を一掃したナポレオンは地位を確立し、フランスにようやく平和と安定が訪れる。運命の渦に巻き込まれたソフィーも歌い続け、ついにオペラ座の舞台へ立つことに。そこで以前、検閲官としてリズドー座を閉鎖の危機に陥らせたアストゥールと再会する。彼の存在に心がざわつく中、パリの街にはふたたび不穏な気配が?感動のフィナーレ!

著者等紹介

ゆきた志旗[ユキタシキ]
埼玉に帰化した地方出身者。「Bの戦場」で2016年度ノベル大賞を受賞し、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

25
ナポレオンの台頭とともに、革命で荒れたフランスにようやく平和と安定が訪れたものの、パリの街にはふたたび不穏な気配が漂い始める第3弾。運命の渦に巻き込まれながらも歌い続け、ついに『フィガロの結婚』でも重要な役どころであるケルビーノ役でオペラ座の舞台へ立つソフィー。しかし3年前、検閲官としてリズドー座を閉鎖の危機に陥らせたアストゥールと再会して、その存在に心がざわつく中、思わぬ事態に巻き込まれていったその結末には驚かされましたけど、いろいろあったものの、ビドゥとも再会できて希望が感じられる結末で良かったです。2025/07/22

かめりあうさぎ

14
最終巻の第3巻。最後までダレるところがなく面白かったです。シリーズモノに夢中になるのは久しぶりだったのでワクワクしました。歌うシーンが多いのでアニメになっても映えそうな作品。2025/07/26

なみ

8
シリーズ最終巻。 ついにオペラ座の舞台に立ったソフィーだが、パリの街に不穏な気配が漂う。 ソフィーが歌うシーンや、あの人との再会など、心が震えるシーンも多くあり、最後までしっかり楽しめました。 魅力的なキャラクターがたくさんいて、もっと続きを読んでいたいという気持ちにさせられます。 アストゥールの過去も語られ、ますます彼のことが好きになりました。終盤の活躍もめちゃくちゃ格好良かったです!2025/08/05

栗山いなり

5
オペラ座の舞台へ立つ事となったソフィーの身に起こる波乱を描いた西洋時代劇シリーズ第3巻。ナポレオンが皇帝になるのが決定する所で終わったのはいい幕引きだと思った。最終巻だけあってソフィーの物語としての側面を強く感じた2025/08/24

kmori299

3
1、2巻はeコバルト文庫からのオレンジ文庫再読。eコバルト文庫版とは2巻の分量が違うので注意。/フィガロの結婚ってそういう話なのか、見てみたいなと思った。もうちょっと読みたいな、と思ったら作者さん自身がもうちょっと書きたいと書いていらっしゃったので、是非頼みたいところ。2025/07/20

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