集英社オレンジ文庫<br> アルマジロと銃弾

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集英社オレンジ文庫
アルマジロと銃弾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804745
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

住宅業界大手の九輝ハウジングに入社した、ふたりの新入社員。
意欲あふれる青沼洋祐、そしてちょっと不真面目な緒田謙伸。
入社式で知り合い仲良くなったが2年目になると、青沼は職場でのパワハラなどで鬱病となり休職し、謙伸は転職雑誌を愛読するようになっていた。
求職した青沼から引き継いだ一軒家を建てる仕事は、妻は前向きなのに刑務官の夫が何度も直前で反対して進まない。
そして社内では成約直前にライバル会社の帝国ホームにクライアントを奪われる案件が続出。
さらには条例違反の別荘を建てろという客まで現れて……?
社内に横行するパワハラ、噂される産業スパイ、そして厄介な客たち。
青年たち人生の行方は?
気鋭の著者がおくる、サラリーマン・エンタメ小説!

内容説明

住宅業界大手の九輝ハウジングに入社した、ふたりの新入社員。意欲あふれる青沼洋祐、そしてちょっと不真面目な緒田謙伸。入社式で知り合い仲良くなったが2年目になると、青沼は職場でのパワハラなどで鬱病となり休職し、謙伸は転職雑誌を愛読するようになっていて…?社内に横行するパワハラ、噂される産業スパイ、そして厄介な客。青年たちの人生の行方は?

著者等紹介

風戸野小路[カザトノコミチ]
神奈川県出身。2020年ノベル大賞で最終候補に残ったことがきっかけで、『ラストワンマイル』(集英社オレンジ文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
住宅業界大手の入社式で知り合い仲良くなった新入社員の青沼洋祐と緒田謙伸。二年目を迎えた彼らが様々な事件に巻き込まれるお仕事小説。職場でのパワハラなどで青沼は鬱病となり休職、案件を引き継いだ謙伸も転職雑誌を愛読する日々。夫の反対で遅々として進まない一軒家を建てる仕事や、続出するライバル会社にクライアントを奪われる案件、そして条例違反の別荘を建てろという客まで現れるなかなかカオスな展開でしたけど、仲間たちとも協力して複雑に絡み合う状況にひとつひとつ向き合い、会社を変えようとする熱い展開はなかなか良かったです。2022/11/15

栗山いなり

8
住宅業界大手・九輝ハウジングに入社して2年目の緒田謙伸の奮闘を描いた物語。業種が違う故の差異ももちろんあったけど同じ作者の前作「ラストワンマイル」のような仕事を題材にしたエンタメ小説だと感じた2022/11/27

bookshelf_yt07

7
大手ハウジングメーカーに夢を持って就職したものの、洋祐は休職に追い込まれ、謙伸は求人雑誌を見るように。ノルマや上司のパワハラは横行するが、謙伸はある見えない力を感じるようになり、、、 オレンジ文庫には珍しい建設業界を舞台にしたミステリー。2023/07/25

さくら

3
テーマは「ブラック企業の職場環境を変える」。住宅メーカーの営業の大変さがひしひしと伝わってくる。それ以上に、家を売るということは、お客様の人生のストーリーを作る。その言葉が心に残った。謙伸は顧客の思いを受け止めるだけでなく、企業スパイの正体を暴いたり、上司の悪行を告発する手助けをしたり、何より、同期の心を救った。最後、青沼が出社した時、謙伸が迎えに来たシーンに感動した。これから、二人で素晴らしい仕事をしてほしい。2023/04/27

腰越ヒロシ

3
デビュー作「ラストワンマイル」を読んでいい感触でしたので近作があると知って(すみません 買わないで)最寄りの図書館でリクエストしたら早速買っていただけました。不動産業界、それも新築一戸建ての営業の方たち、どれだけ大変か知っています。遊びも多く散りばめながらお仕事ガイドとしても人生の教科書としてもよくできたストーリーでした!2023/01/27

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