集英社オレンジ文庫<br> 威風堂々惡女〈5〉

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集英社オレンジ文庫
威風堂々惡女〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086803601
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

皇帝の子を流産し、芙蓉は失意と絶望の中にいた。
そんな中で執り行われた雪媛の立后式は、芙蓉の父親・護堅の乱入によって中断される。
彼は雪媛が毒を盛り流産させたのだと碧成へと直訴したのだ。
雪媛の侍女・芳明が芙蓉の食事を用意する部屋へ入るのを見、さらにその場に珠麗の私物である巾着が落ちていたという珠麗の証言もあり……?
雪媛に最大の危機が訪れる!

内容説明

皇帝の子を流産し、芙蓉は失意と絶望の中にいた。そんな中で執り行われた雪媛の立后式は、芙蓉の父親・護堅の乱入によって中断された。彼は雪媛が毒を盛り流産させたのだと碧成へと直訴したのだ。雪媛の侍女・芳明が芙蓉の食事を用意する部屋へ入るのを見、さらにその場に芳明の私物である巾着が落ちていたという珠麗の証言もあり…?雪媛に最大の危機が訪れる!

著者等紹介

白洲梓[シラスアズサ]
『最後の王妃』で2015年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

87
大待望の新刊!発売日に即一気読みしました!はあー揺さぶられる♡やっぱり大好きなシリーズ。書影公開時から想像力掻き立てられ過ぎた2人の関係性の行く末…膨らみ続けた互いの思いが堰き止められず溢れ出るシーンは思わずウルッと…が!直後!そこで終わる!?碧成…2人がそのまま…なところを見てしまったのかな…歴史には凡庸と記された碧成が狂ってゆく兆し。続きが気になり過ぎる!皇后位剥奪、僻地に流刑…と最大のピンチに見舞われるも初心に戻り温かい関係をまた築いた雪媛。青嘉も雪媛も早く幸せになって欲しいよ…次巻の舞台はまた都?2021/01/21

56
シリーズ5作目。もう期待しない方が無理!なこの表紙。思わずうっとり眺めてしまう。芙蓉のお腹にいる碧成の子を流産させたという罪により皇后の位を剝奪され、流罪となった雪媛。拷問を受ける芳明を救うため、それが冤罪であろうとあてて罪を認めた雪媛の優しさは甘さとも言えるだろう。けれど、そんな雪媛だからこそ、彼女を慕う者が増えていくのも事実。罪人と世話係、あるいは監視役、そんなことも関係なくなるくらいに心通じ合わせた眉娘、燗流も雪媛を支える存在になってくれたなら。あまりにもラストが不穏すぎるので、早く続きを読みたい。2021/01/24

よっち

47
雪媛の立后式で芙蓉の父親・護堅が皇帝の子を殺したと直訴。碧成もショックで倒れる中追い詰められた雪媛が皇后位を剥奪され僻地に流罪とされてしまう第五弾。拷問を受ける芳明を救うため、あえて罪を認めて流罪を受け入れる雪媛。碧成からも音沙汰なく復帰の見込みもない生活でしたけど、たびたび危機に陥る一方で、里に迫る危機を懸命に知らせようとしたり、優しい雪媛の本質が垣間見える展開でした。それにしても流罪の報にいてもたってもいられなくなった青嘉、狂気じみた雰囲気を漂わせる碧成と、これからの展開が気になって仕方ありませんね。2021/01/19

坂城 弥生

44
芙蓉の子殺しの冤罪を着せられた雪媛。雪媛は時々玉瑛の影を見るようになっていたんだね…2022/06/22

mariann

36
珠麗、お前なのか… 行きすぎた嫉妬は見苦しいぞ!そもそもお前は兄嫁だぞ‼︎その悪意はどれだけの人の人生を狂わせたと思ってるんだ!プンスカプンプン‼︎ …怒りの矛先は全て彼女に向けておいて、いやぁ、相変わらず面白い。流刑先ではいいキャラも登場。かなり飄々としているのでシリアスなストーリーのはずが良い意味で間延びしていた。そしてラスト…なんと間の悪い。ここまで偶然は重なるのか?途中で出てきた皇帝の独占欲から然るに無事では済まされないよな?独占し、また自分も独占されたい。その行き着く先は狂気。2021/06/16

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