集英社オレンジ文庫<br> これは経費で落ちません!〈7〉―経理部の森若さん

個数:
電子版価格
¥627
  • 電書あり

集英社オレンジ文庫
これは経費で落ちません!〈7〉―経理部の森若さん

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月23日 15時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086803182
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

会社合併を控え、異例の若さでの主任昇進を打診された沙名子の悩みはつきない。
給料は大して増えないのに、責任が増えると思うと憂鬱になる。
女性活用を推進したい会社の方針で、優秀だからではなく女性だからという理由の昇進なのだろう。
結婚や出産することは会社に迷惑をかけることになるのか。
合併予定の会社のひとつ、トナカイ化粧品でほぼひとりで経理を担ってきた槙野という童顔の男と経理システムについての調整作業をする中で、彼のつけている腕時計がトナカイ化粧品の給料からするとずいぶん高級な物だと気づいた沙名子は、詮索してしまう自分を戒めるが……?
同期入社の入浴剤開発者・鏡美月の結婚式も行われ、沙名子と太陽の関係にも重大な変化が!?

大人気シリーズ第7巻!

内容説明

ふたつの会社と合併することになった天天コーポレーション。経理部でも合併に向けての調整業務が発生していた。合併相手のひとつ、トナカイ化粧品でほぼひとりで経理を担ってきた槇野という童顔の男と、経理システムなどについて打ち合わせをしていると、彼の腕時計が給料に対してずいぶん高級な物だと気づいた沙名子は?そして沙名子と太陽との関係にも変化が!

著者等紹介

青木祐子[アオキユウコ]
長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

335
仕事とプライベートをしっかり線引きしてる森若さん。仕事ではクールでクレバーだけど、太陽に対してはクールさが抜けて、太陽に想いを募らされる森若さんがいいね。これは、もう恋でなく愛だな。会社の方は合併でゴタゴタ続きそうで、太陽がまさかの寝耳にウォーターの事が起きて、どうなることやら。太陽は置いておいて、勇さんが気になるね。ないとは思うけど、勇さんと森若さんがくっついたりとか思ってしまった。森若さん、いい管理者になれるよ。あの仕事に対しての姿勢は見習えるしね。そして、真夕ちゃん、相変わらずいいね。2020/06/28

南北

296
2つの会社と合併することになり、森若さんも主任に昇進します。森若さんが関わる仕事も今までのような社内のトラブルだけではなくなります。また合併を機に専務が事業の見直しをしたこともあり、異動や転勤が森若さんの周囲でも起きてきます。太陽くんとの関係はある意味次の段階に入ってきたといえそうです。その裏には山崎さんの影が・・・という展開になっています。前巻から感じていましたが、森若さんが一歩前に進んでくるようになりましたね。そのうち「係長」森若沙名子なんてことになるのでしょうか? なんか島耕作みたい。2020/06/02

kotetsupatapata

265
星★★★☆☆気がつけばこの作品も七冊目。 今作は天天の合併に始まり、沙名子の周囲の結婚に本人の昇進や、太陽の転勤とかなり大きく展開していきましたね。 そして相変わらず沙名子は陰に日向に暗躍してました✨ 新しいショールームの契約社員の優芽 沙名子を前になかなかのやり手のよう 小生もこういったドライな考え方好きですよ。千昌は大分闇に落ちてますな~ 太陽の大阪行きを推薦したのが山崎氏という事は、わざと遠距離にさせて実は沙名子を狙っていたりして 考え過ぎか~ 次作もどう展開していくのか楽しみに待ってます2020/09/22

リリパス

227
1巻の頃は、経理にまつわる、ちょっとした困りごとを解決する。とかでしたが、巻が進むにつれ、話のスケールがどんどん大きくなってきていて、もはや、どこまで行ってしまうのか・・・・。7巻では、森若さんの周囲の人間関係も少しずつ変わりつつあり、続きが気になります。8巻の発売は、いつ・・・・?2020/05/21

猿吉君

212
森若さん7作目、出世したのはいいんだけどなかなか落ち着けないのがちょっと可哀想、小説だから仕方ないんですけどね。①太陽君は仕事の動きが激しい、しかもなんか山崎さんの思惑がありそうで怖い。②周りの人はそれぞれが良い方悪い方に進展していて中でも総務の由香利課長が良いですね、作者の愛を感じます。③新キャラのあっちの会社の経理の槙野さん、意外な展開でびっくり、今後も出てきそう。④真夕さんも気になる人が、良いですねえ。点数80/100→森若さんの年齢設定が絶妙で「結婚」という事が徐々にストーリーに絡んできそうです。2021/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15769209
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。