集英社オレンジ文庫<br> つつじ和菓子本舗のひとびと―鍵屋の隣の和菓子屋さん

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集英社オレンジ文庫
つつじ和菓子本舗のひとびと―鍵屋の隣の和菓子屋さん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086802789
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

今度の舞台は『鍵屋甘味処改』の"お隣"! 恋する男子の和菓子な日々、ついにシリーズ完結!
『つつじ和菓子本舗』で和菓子職人の見習いとして修業中の多喜次は、相変わらず困ったひとを放っておけず、他人のために奔走する毎日を送っている。
最近は、美人のキャリアウーマン・亜麻里から熱心なアプローチを受けているが、店の看板娘かつ片想い相手である祐雨子の友人ということで、無下にもできずに困っている。
そんな中、同僚の柴倉と祐雨子が急接近! 和菓子職人として先を行く柴倉へのコンプレックスもあり、珍しく多喜次は落ち込む。
一方の祐雨子も、押せ押せの亜麻里とたじたじの多喜次に胸をざわつかせていた。多喜次の長い片想いに、ついに決着の時が訪れる…!?

内容説明

『つつじ和菓子本舗』で修業中の多喜次は、相変わらず他人のために奔走する毎日。最近は、想い人である祐雨子の友人・亜麻里からの熱心なアプローチを無下にできず、困っている。そんな中、柴倉と祐雨子が急接近!和菓子職人として先を行く柴倉へのコンプレックスもあり、珍しく落ち込む多喜次だが…?多喜次の長い片想いに決着の時が…!?シリーズ完結。

著者等紹介

梨沙[リサ]
2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

94
よかった。今度は虎屋でシリーズ書いてくれないかなあ。ただ、読んでいてよくわからなかったんだけど、バレンタインデーのキスってどこに書いてあったんだろう??2021/09/09

まるぼろ

43
シリーズ完結。多喜次は亜麻里から、祐雨子は柴倉から熱心なアプローチを受け仲がギクシャクしだした二人だったが、バレンタインに祐雨子がある事を目撃してから一層ギスギスした雰囲気となってしまうが…というお話です。とまあ、書き出しはこんな感じですが絵に書いたような大団円でとても良かったです。亜麻里さんが脱サラして虎屋で修行しだすのは流石に予想外でしたが…w 多喜次と祐雨子さんが付き合いだしてからハイペースに話が進みましたが、出来る事なら「二組」の結婚式まで読みたかったなぁ…というのがw 次回作にも期待です。2020/09/18

よっち

40
店の看板娘かつ片想い相手である祐雨子の友人・亜麻里からの熱心なアプローチを無下にできず困惑する多喜次。一方、同僚の柴倉と祐雨子が急接近し心穏やかではいられない第四弾。ぐいぐい来る亜麻里の攻勢に、コンプレックスで複雑な想いを抱く柴倉と祐雨子の急接近と、いつの間にか一緒にいるのが当たり前のように思えた二人でも、ちょっとボタンを掛け違うとここまでこじれてしまうのかと、読んでいる方がどうにも落ち着かなくなる展開でしたが、終わってみれば祐雨子の劇的な心境の変化がとても印象的だった結末でした。次回作も期待しています。2019/10/17

なな

26
ついに完結しました。多喜次くん、頑張りました!これまで祐雨子の無自覚な行動にイライラすることもありましたが、多喜次への気持ちを自覚したあたりからは可愛く思えてきました。柴倉くんも良い男のコだったので例の彼女とうまくいくといいな。お隣鍵屋の二人にはもっと登場して欲しかったです。幸せそうで何より。この小説のおかげで和菓子屋さんが身近に感じるようになりました。2020/01/27

陸抗

25
最終巻。祐雨子の友人、亜麻里から多喜次へのアピールにより、祐雨子と多喜次の関係が拗れてしまったけど、なんとか次の展開へと進めて一安心。亜麻里もまた、意外な道を進みだしたし、鍵屋の二人もやっと結婚までこぎつけた。番外編とかで、ちらりとその後が見れたらもっと良かったな。2019/10/21

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