集英社オレンジ文庫<br> 群青ロードショー

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集英社オレンジ文庫
群青ロードショー

  • 半田 畔【著】
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  • 集英社(2019/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086802567
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

朝宮陽は、引っ越しや進学で三年ごとに友達が入れ替わってきた。
三年周期の呪い。そんな陽を支えていたのは、映画だった。
高校に入ってからは、映画好きの生徒四人で集まって、映画を観てばかりいる。
進級して三年生になった陽は、卒業しても友人三人との縁が切れてしまわないように、三年周期の呪いを断ち切るために、自分たちの映画を撮ろうと思い立った。
洋邦問わずホラーとコメディ映画好きのお嬢様、ミーコ。
アクション映画とハリウッドをこよなく愛するナツ。
長身がコンプレックスで、映画のストーリーに込められたメッセージや暗喩に注目するいおり。
映画という共通項以外には、性格も趣味もバラバラの少女たちの疾走する青春グラフィティ!

内容説明

朝宮陽は、引っ越しや進学で三年周期で友達が入れ替わってきた。そんな陽を支えていたのは、映画。高校に入ってからは、映画好きの生徒四人で集まって、映画を観てばかりいる。進級して三年生になった陽は、卒業して友人三人との縁が切れてしまわないように、自分たちの映画を撮ろうと言いだして?性格も趣味もバラバラの少女たちの、疾走する青春グラフィティ!

著者等紹介

半田畔[ハンダホトリ]
1993年生まれ、神奈川県出身。2015年、『風見夜子の死体見聞』で第3回富士見ラノベ文芸大賞・金賞を受賞、翌年同作デビュー。同年、『海のユーユ』で一迅社文庫大賞・審査員特別賞を受賞、翌年同作を改題した『人魚に嘘はつけない』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

34
引っ越しや進学などで三年ごとに友達が入れ替わってきた三年周期の呪い。高校で映画好きの仲間を得た朝宮陽が、卒業しても友人三人との縁が切れないように、仲間たちで自分たちの映画を撮ろうと思い立つ青春小説。一念発起で仲間に提案した陽に、密かに声優を目指すお嬢様ミーコ、活動的で型破りなナツ、脚本を書くいおり。映画好きという共通項以外は性格も映画の好みもバラバラな少女たち四人が、映画製作に取り組んでいく中で葛藤したり衝突しながら、成長して絆を深めてゆく展開はなかなか良かったですね。結末もまた痛快で素敵な物語でした。 2019/05/30

黒瀬

22
好みドストライクな青春小説。高校を卒業したら繋がりがなくなることに不安を抱いた陽(ひなた)が映画好きな同好会メンバーに『自分たちだけの映画を撮ろう』と持ち掛けることから幕が上がる。声優を目指しているミーコ、物語の創作に興味があるいおり、破天荒なナツという個性豊かなメンバーで繰り広げられるコミカルなやり取りがクスッとさせられる。校則が厳しいということと、教会の規則に縛られて過激なシーンが削除されている映画が伏線になっており痛快なクライマックスでした。陽はもう、三年周期で友人が入れ替わることはないのでしょう。2019/06/15

りこ

11
外見も性格も特技もバラバラな四人の女子高生は、この二年間、放課後に集まっては映画がばかり観ていた。四人とも映画が大好きだから。今、高校三年生になった彼女たちは、自分たちで映画を撮り始める。きっかけを作ったのは、普段自己主張をあまりしない陽だった――。四人のやりとりもシーンを絞った進み方もテンポよくておもしろい。卒業してからも友だちでいたい、その一言がなかなか言い出せない女の子たちの距離感がいとおしい。クライマックスシーンの撮影の場面がとてもよかった。卒業式のシーンは爽快だ。晴れやかな気持ちで本を閉じた。2019/06/14

HANA

10
映画好きな女子高生が実際に映画を撮っていく話。高校生という制限がある中撮影を進めていく姿はなかなか面白い。映画に対しての熱も良い。面白かった。2019/08/05

leo18

7
4人の少女たちが映画作りを通じて成長していく姿を描く青春ストーリー。キャラの立った4人のやり取りは軽妙で、ラストは爽快感があって良かった。軽い百合匂わせが非常に気になる。2021/02/28

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