集英社オレンジ文庫<br> 猫まみれの日々―猫小説アンソロジー

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集英社オレンジ文庫
猫まみれの日々―猫小説アンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086802291
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人生猫あればラクあり!?
人気作家陣が描く、どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々を5編収録!

猫専用の洋裁店を訪ねてくる猫たちの交流と、それぞれが選ぶ生き方(かたやま和華「猫町洋裁店」)。
「NO」と言えない地味な女性が出会った、ある小料理屋の『見えるひとにしか見えない』看板猫(水島忍「猫又の小料理屋さん」)。
イケメンで有能な同期から、海外出張の間、猫の世話をしてほしいと頼まれたOL(毛利志生子「七匹もいる!」)。
愛猫家の店長が営むカフェに通う、お嬢様が初めてのバイトに挑戦した結果…?(秋杜フユ「Cafeトラ猫のマスターは猫を愛しすぎている」)。
元捨て猫と、彼女にまつわる「ありがとう」の物語(前田珠子「ありがとう」)。


秋杜 フユ[アキト フユ]
著・文・その他

かたやま 和華[カタヤマ ワカ]
著・文・その他

前田 珠子[マエダ タマコ]
著・文・その他

水島 忍[ミズシマ シノブ]
著・文・その他

毛利 志生子[モウリ シウコ]
著・文・その他

ねぎし きょうこ[ネギシ キョウコ]
イラスト

内容説明

猫専用の洋裁店を訪れる客たちとそれぞれが選ぶ生き方、NOと言えない女性が出会った『見えるひとにしか見えない』猫、なぜかイケメン同期の飼い猫の世話係に選ばれたOL、愛猫家の店長が営む喫茶店の常連客になったお嬢様、元捨て猫にまつわる「ありがとう」の言葉たち―人気作家が描く、どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々。好評につき第二弾が登場!

著者等紹介

前田珠子[マエダタマコ]
佐賀県出身。コバルト文庫『破妖の剣』シリーズなど著書多数

かたやま和華[カタヤマワカ]
近著に『私、あなたと縁切ります!えのき荘にさようなら』などがある

毛利志生子[モウリシウコ]
広島県出身。コバルト文庫『風の王国』シリーズ他著書多数

水島忍[ミズシマシノブ]
オレンジ文庫の他、ロマンス小説などでも活躍中

秋杜フユ[アキトフユ]
三重県出身。コバルト文庫に『ひきこもり』シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

244
5人の女性作家さんに依る、ねこねこアンソロジー5篇。どなたも存じ上げていなかったのですけど、若い作家さんなのかなぁと思うのですけど。どうかなぁ。と、言うのもね、女性かららしい繊細さを感じたり、どの話も瑞々しい感じがして、爽やかな感じに収まるのですよ。ほっこりすると言うか。それがね、擦れたおじさんには、ちょっとご都合過ぎかなぁと思わなくはなく、と言う所もあるのですが(。•́ - •̀。)。その例に漏れませんが、毛利志生子さんの『七匹もいる!』は、二人の後日談を聞かせて欲しいですね( ¨̮ )。2023/04/04

papako

69
お気に入りの集英社オレンジ文庫のアンソロジー。なんだけど、珍しく三勝二敗。そしてこのアンソロジーで気に入って読みたいな、と思っても、雰囲気の違う作品が多いのが難点。これでお試しして、シリーズ化ってしてくれたらいいのに。毛利志生子『七匹もいる!』いいな、こういうの。最近発売されてない?かしら。また楽しいアンソロジー待ってます。2020/06/30

ぶんこ

64
初めましての作家さんばかりでしたが、どれも猫が題材だからか楽しめました。猫が毛皮をかえて9つの生を生きるのも、言いたい事がなかなか言えない女性事務員が、ふてぶてしい猫の周五郎と楓、紅葉兄妹に癒されるお話。3ヶ月間も7匹の猫の世話に朝晩同僚宅を訪れる、地味で真面目な多真さんと猫たちが微笑ましい。Cafeトラ猫のマスターが大好きな猫様からシャァーをされるのがかわいそうだが笑ってしまう。最後のミルとミイの夫婦愛、子猫を心配する家族愛にはもらい泣き。どれも猫愛に溢れていて良かったです。2020/09/11

ぽろん

41
猫だらけの5人の作者によるアンソロジー。 かたやまさん目当てに読んだけど、猫またの小料理屋さんにほっこりし、前田さんのありがとうにウルウルとしました。結局、どの話も良かったなあ。2019/01/30

よっち

36
かたやま和華さんの猫専用洋裁店を訪ねてくる猫たちの交流、水島忍さんのある小料理屋の『見えるひとにしか見えない』看板猫、毛利志生子さんのイケメンで有能同期から海外出張の間、猫の世話をしてほしいと頼まれたOL、秋杜フユさんの愛猫家の店長が営むカフェに通うお嬢様の初バイト挑戦、前田珠子さんの元捨て猫と、彼女にまつわる「ありがとう」の物語が収録されたアンソロジーでしたが、毛利志生子さんや秋杜フユさんのお話はその後も含めもう少し読んでみたかったですかね。短編で終わらせてしまうにはちょっともったいかなと感じました。 2019/01/15

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