出版社内容情報
GWにこずえは淀川の鍵屋を手伝っていた。謎めいた依頼が入り、こずえたちは『鍵屋敷』へ。そこには若手の鍵師が集められていて、屋敷中の鍵を開け、コインを集めるという奇妙なゲームが始まり…?
内容説明
待望のゴールデンウイーク。こずえが泊りこみで鍵屋を手伝いに来たところ、疎遠なはずの淀川の弟・多喜次が現れ、なぜか彼も泊まることに。翌日、淀川宛に謎めいた依頼が入り、三人は急遽『鍵屋敷』へ向かう。そこには老婦人・皐により、実力派の若手鍵師が集められていた。そして、屋敷中の鍵を開けてコインを集め、その数を競うという奇妙なゲームが始まって…?
著者等紹介
梨沙[リサ]
2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
95
今度は推理に加えて、予想外に霊まで出てくる展開に。。ただ、本線はきちんと流れてきていて、エピローグのこずえの言葉が波紋を起こしそう。2021/09/03
七色一味
62
読破。シリーズ3巻目。今回は淀川の弟が登場。この弟、なんだか兄♡っぽい(笑)まぁ、実際は違うのだろうけど、なんかそんな感じのニオイがするなぁ~。そして3巻目にしてこずえと淀川の関係も深まっていく!…や、そんなことはない、のかな?若干、野良猫風味が減ってきている感じはあります。それにしても…「天才鍵師」の設定はどこに行ってしまうのか…。2016/03/05
らじこ
52
鍵ミュージアム!なんて素敵な。現実にもあんな展示会があったら面白いだろう。展示されている色々な鍵の描写に引き込まれ、博物館を楽しんでいる気分に浸れた。こずえの素直さを淀川が受け止めてくれるところが微笑ましい。恋は始まったばかりだけれど、ぐっと距離の縮まった二人の関係に胸がほっこりとした。オカルト色が強く少し肌寒かった鍵開けゲームは、ロマンがあって行く末を追うのも楽しく、結果も和気藹々として読後感がよかった。今回初出の鍵師たちは個性的で、多喜次や彼らがこれからどう絡んでくるものか今後が楽しみだ。2016/11/19
Moemi
45
今回はサブタイトルにある通り、こずえが淀川との関係を意識し始めたことに一番ドギマギしました。相変わらずミステリーの要素は少なめですが、今回はどちらかと言うとファンタジーな要素も入ってきて、夢と現実が入り乱れる様子は、『思い出のとき修理します』に少し似ているかもしれません。最後、こずえと淀川、淀川と祐雨子の関係が有耶無耶な感じに終わったので、次の巻での進展を期待します。2016/01/26
よっち
43
GWも淀川の鍵屋を手伝っていたこずえが、淀川の弟喜多次も加えた三人で鍵屋敷を訪れ、敷中の鍵を開けコインを集める奇妙なゲームに挑戦する第三弾。友人たちにその関係を問われ淀川を意識し始めるこずえ。いつの間にか言葉がなくてもお互い思うところを理解する間柄になりつつある二人に、いちいち突っ込まずにいられない喜多次視点が新鮮でついニヤニヤしてしまいました。今回淀川の祖母・銀子さんの過去も知り、改めてスタートラインに立ったこずえと、以前と少しだけ見る目も変わりつつある淀川の今後がどうなるか、次巻が早く読みたいですね。2016/01/20
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