• ポイントキャンペーン

集英社be文庫
鎌倉、歩きたくなる小路

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 186p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086500630
  • NDC分類 291.37
  • Cコード C0195

内容説明

鎌倉在住の詩人と写真家が慣れ親しんだ小路をそっと教えます。

目次

第1の小路 雪ノ下の小路
第2の小路 美術館から文学館へ
第3の小路 北鎌倉の小路
第4の小路 長寿寺から海蔵寺へ
第5の小路 鎌倉宮への小路
第6の小路 岐れ路から報国寺へ
第7の小路 材木座海岸への小路
中村カメラマンのお勧め小路(安養院から古典派へ;大塔宮から天園へ)
鎌倉で見つけた、こだわりのお店

著者等紹介

中村冬夫[ナカムラフユオ]
1948年、東京生まれ。写真家。鎌倉市二階堂在住24年。井上陽水などのLPジャケット、写真集など多数手がける

崎南海子[サキナミコ]
東京本郷生まれ、鎌倉在住。詩人、放送作家。ラジオの長寿番組「誰かとどこかで」の冒頭の詩を書き、「七円の唄」の選者。好きな旅を続けながら、ラジオやテレビ番組を作り、紀行文やエッセイを書き、詩を発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あび

3
鎌倉の定食屋にて読了。ああ、鎌倉はいいなあ、住みたい。2015/11/16

2
四季折々の花、景色、風情のある建物、板塀や石垣・・きれいな写真がたっぷり。裏通りを案内する文章は懇切丁寧で、地図を見なくても歩けそうなくらい。古都としての歴史と鄙びた魅力、現代の若々しい空気、横浜・東京まで30分~1時間という地の利。著者の詩人と写真家も鎌倉在住だが、作家や画家などの文化人が多く住むのも頷ける。古い街や建物を暮らしながら残していくのは、不便であり維持費もかかり、住人にとっては大変な事だろう。たまに訪れて楽しむばかりの私は、感謝するしかない。この本を持って、また鎌倉に散歩に行こう。2018/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/205573
  • ご注意事項