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出版社内容情報
ある朝、何故か目が覚める以前の記憶をすべて失っていた主人公は、
傍に置いてあったメモ帳の指示に導かれ、「早見諫早」という人物を殺害した犯人を捜すために、とあるマンションの一室を訪れる。
そこにいたのは、「玖条凜音」という探偵の少女。時間を戻すことができる【魔女】(=チェックメイト・ウィッチ)という能力を持つ彼女から、主人公は自分の名前が「早見諫早」であり、世界の治安維持のために暗躍する組織【究明機構】に所属していることを明かされる。
なぜ殺害されたのか、本当に殺害されたのならばどうして自分は今ここにいるのか、その謎を解明すべく、早見は凛音に協力
を仰ぎ、【魔女】の眷属として調査を始めるのだが…!?
内容説明
ある朝、何故か目が覚める以前の記憶をすべて失っていた主人公は、傍に置いてあったメモ帳の指示に導かれ、「早見諌早」という人物を殺害した犯人を捜すために、とあるマンションの一室を訪れる。そこにいたのは、「玖条凛音」という探偵の少女。時間を戻すことができる“魔女”(=チェックメイト・ウィッチ)という能力を持つ彼女から、主人公は自分自身が「早見諌早」であり、世界の治安維持のために暗躍する組織“究明機構”に所属していることを明かされる。なぜ殺害されたのか、本当に殺害されたのならばどうして自分は今ここにいるのか、その謎を解明すべく、早見は凛音に協力を仰ぎ、“魔女”の眷属として調査を始めるのだが…!?第13回集英社ライトノベル新人賞IP小説部門#1入選!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
49
面白かったですね。 殺されたハズなのに何故か生きていた主人公。記憶を失い、生前に残したメモを手がかりにして、組織の協力者の凛音と共に犯人を探し出すといった内容なのですが、凛音がとにかく魅力的。バディならではの戦闘は異能を絡めたもので趣向に富んでいて個人的には良かったのですが、ミステリーを楽しみにしている人は期待外れになるかもしれないのでご注意を。2025/02/25
よっち
22
ある朝、何故か目が覚める以前の記憶を全て失っていた主人公が、傍に置いてあったメモ帳の指示に導かれ、魔女・玖条凜音と出会うバトルファンタジー。早見諫早を殺害した犯人を捜すため、とあるマンションの一室を訪れた主人公が、自分自身が究明機構に所属する早見諫早であることを知って、なぜ殺害されたのか、どうして自分は今ここにいるのか、その謎を解明すべく凛音の眷属となって調査を始める展開で、少し癖のある魅力的なヒロインたちとのテンポの良い掛け合いを絡めながら、真相に迫る中で繰り広げていく異能バトルもなかなか良かったです。2025/02/27
しぇん
19
能力バトル物。なんか強力な能力に制約あんまり無いので、続きあったら果てしなくインフレするのでは?とか思ったりも。記憶喪失の主人公の謎が意味深すぎたけどなるほどなと2025/03/14
燃え尽きタコ
18
凄く面白い異能バトルものだった。ループ能力と異能考察戦の相性ってかなり良いんだな。 キャラとしてもシンプルに女キャラが魅力的だし、主人公も中々美味しい立ち位置。美少女に傅く強者男が好きなのを自覚してしまった。2025/04/23
サキイカスルメ
15
目覚めたら記憶を失っていた主人公と時を戻せる魔女が「早見諫早」を殺した犯人と組織を追っていく異能力バトルファンタジー。面白かったです。序盤で判明する「早見諫早」=主人公らしい、自分を殺した犯人を見つけるという摩訶不思議な状態から続きが気になりながら、魔女ヒロインの可愛さと彼女の想いにも触れていく展開がよかったです。失った記憶に未練がないように見える主人公も珍しいなと。魔女との触れ合いや言葉で満たされていた+ずっと状況てんやわんやだったからかな。推理物ではなく、異能バトルだと感じました!2025/02/26
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