ダッシュエックス文庫<br> 六花の勇者〈5〉

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ダッシュエックス文庫
六花の勇者〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086310086
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

六花の勇者を窮地に追いやる「黒の徒花」の情報を手に入れたアドレットだが、その内容に戸惑い、ひとり悩む。そして運命の神殿にいる「一輪の聖者」の謎。その最中、フレミーが発した衝撃の一言──!!

内容説明

「黒の徒花」の情報を手にしたアドレットだが、その内容に思い悩み、その取り扱いに逡巡する。六花の勇者たちはテグネウの追っ手を退けつつ“運命”の神殿にたどり着くが、そこで予想だにしない人物に出会う。伝説に聞く、一輪の聖者がいたのだ。そして一輪の聖者の周囲にある神言を読み解くと、「黒の徒花」に関わるテグネウのさらなる一手が判明する。自分たちが危機的な状況にあると知ったアドレットはそこで「黒の徒花」の内容を語り、対策を議論しようとするのだが、その矢先に、フレミーが衝撃的なひと言を放つ。究極の選択を迫られたアドレットの答えとは…!?伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第5幕!

著者等紹介

山形石雄[ヤマガタイシオ]
1982年生まれ。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

92
「黒の徒花」の情報の取り扱いに逡巡するアドレット、神殿で出会った一輪の聖者。明らかになってきた「黒の徒花」とフレミーの告白にアドレットが究極の選択を迫られる第五弾。アドレットの奔走、テグネウの策略、そしてハンスとナッシェタニアも意図を持って行動して、状況が二転三転する展開でしたが、ついに明かされた7人目は言われてみればいろいろ伏線のあった人物でしたね。。。時間をかけて作り上げたテグネウえげつない策に振り回されっぱなしで、このままだと救いのない悲劇的結末しか見えないですが、ここからの逆転劇に期待してますよ。2015/06/07

まりも

71
久しぶりの5巻。先の読めない展開、希望の見えない終わらせ方は見事。七人目の正体、黒の徒花の能力やテグネウの恐ろしい力が遂に判明し物語もいよいよ終盤に近づいてきました。しかし今回は何もかもテグネウが持って行った感じがします。ようやくフレミーがアドレットに対して心を開いたと思ったら全部テグネウの思惑通り進んでるとか本当エグイ事やるな…。もうラスボスはテグネウ状態だけど勇者たちは今後どうなるのか。なんとかフレミーには幸せになって貰いたい。とりあえず次巻早く読みたいです。2014/11/26

チェシャ猫

70
3巻の感想でアドレッットか猫さんが7人目だと楽しそうと書いたら、本当に二人が7人目で争うとは・・・。本当の7人目はあまりにも不自然すぎて途中でわかりましたが、テグネウはよくそんな策にかけたよねって感じ。テグネウはそんな特殊能力だけでよく3トップの一人に成れたもんだ・・・・。実はテグネウはいい人とかテグネウは1輪の聖者に操られているとか考えてたけど 大外れでしたね。師匠がテグネウだったのかな??2015/04/01

異世界西郷さん

57
「黒の徒花」の情報を入手し、<運命>の神殿に到達した六花の勇者たち。神殿内を捜索する傍ら、フレミーの発言から仲間割れが発生し事態は思わぬ方向へ向かい……な第5巻。疑念と不信が蔓延するパーティの中にありながら、それでも貫かれる想いがとても愛おしく感じます。登場人物の思う、それぞれの愛の片鱗が垣間見れて興味深かったです。フレミーはかわいい。とはいえ、アドレットとフレミーの想いが通じ合いが、それすらもテグネウの掌の上というのがなんとも言えず不気味さを感じさせます。次巻はどうなるのか、愛の力に期待したいです。2015/08/21

ジャックン

49
いやー……凄いな、これ。ついに7人目の正体がテグネウの独白によって読者にだけ明かされたが……。ここに至るまでの過程がホント濃くて、ハラハラさせられて、面白い。ついに信じられる真実の愛に出会えたのに実は……なんてエグすぎる。勇者達も分裂してしまったし、今のところ幸せな未来は見えないよ。ここから先どうなるんだ? 次巻にも期待。2016/12/27

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