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出版社内容情報
高校2年の黒田藤は、ある日の放課後、ゴスロリファッションの少女に声をかけられる。「我が家に帰るぞ」と。その少女、赤間乙子が「父親」である『家庭化部』に入部しろというのだが……!?
内容説明
高校２年生の黒田藤は、ある日の放課後、ゴスロリファッションに身を包んだ少女に声をかけられる。「我が家に帰るぞ」と。その少女、赤間乙子に連れてこられたのは学校の敷地内になぜか建つ昭和風の一軒家。乙子が“父親”である『家庭化部』に入部しろというのだ。抵抗する藤だが、そこへ大富豪の令嬢として有名な１年生、黄島依於里が「帰宅」する。そして依於里は藤の“姉さん”だと言い、さらに藤を『家族の達人』だと言うのだが…！？この父親の下着なら一緒に洗っていいのか？前代未聞のゴスロリ・ファーザーが贈るファミリーメイキングラブコメ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
10
あぁ、相変わらずスーパーダッシュ文庫は、私を良くわからない世界へ連れ去ってくれるなぁ(遠い眼)この場合、年上生徒会長な妹と、ふんわり系男子なお母さんの、どちらに憧れたらいいんだろう・・？(ぉぃ）きっと何かがかけているこの子たちの、ピースを一つずつ埋めていけるのかな。まぁ、ふんわりとしてるし大丈夫なんだろうなぁ2013/10/27
まりも
9
なんというか大した事は書いてないけど勢いだけで読ませるタイプの作品でしょうか。重い事情を持っているはずなのに浅いというこの中途半端加減もどうにかして欲しいですね。キャラを生かしきれていないけどそれっぽい展開にはなっているのでつまらない作品ではないんですよね。浅く、中途半端な展開と褒めるべき点は無いものの読みやすさはあるという非常に微妙なゾーン。次巻はあるとしてもいりません。2013/10/31
初音ミク
7
このゴスロリっていうのと幼女がマッチしてとてもいいし、ロリコンなのでこんな幼女がこんなかっこ超萌え～って感じです。 すごくフラグたってます。 ロリコンの人は是非ご愛読お勧めします。2013/11/03
サキイカスルメ
5
疑似家族部活ものとあらすじにあったので読んでみましたが……圧倒的これじゃない感だった。ゴスロリ少女に息子にされた黒田藤のお話。それぞれに結構重めな事情を持ってるはずなのですが、なんというか浅かったような。あれだけ拒否している主人公がちょっといいことを言って解決、というパターンがどうにも理解できなかった。受け入れられないにしても言い方はあると思うんだけどなぁ。メインの登場人物が多いのに、それぞれが薄いので感情移入できないまま終わってしまいました。私には合わなかったようです。2013/10/28
banaboza
3
なんか勢いだけで終わった感が。面白そうな設定ではあるけどなんか全体的に適当すぎる。読みやすいがすごい微妙な作品2013/10/28
