集英社スーパーダッシュ文庫 銀のプロゲーマー〈２Ｇ〉

岡崎 裕信【著】

集英社（2012/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 257p／高さ 15cm
• 商品コード 9784086307000
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

目指せプロゲーマー!! 2巻は装甲バトル!!
ゲームの天才ばかりを集めた“プロゲーマー養成クラス"に入った五ツ星秋煌は仲間と一緒にゲームをする楽しさに目覚めていく…。ところが、巨大ゲーム会社の大物にその楽しさを否定される…。

内容説明

プロゲーマーに夏休みはない。幼なじみのコネでプロゲーマー特進クラスに入学してしまった秋煌の前に「ゲームで友達なんかできるわけがない」と豪語する悪魔のゲームデザイナーが現れた。仲間たちと切磋琢磨しながら腕を磨いていく秋煌だったが、悪魔はそんな努力すらあざ笑う。果たして秋煌はプロゲーマーになれるのか？本当にゲームで友達はできないのか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ktrmagician]

待ち望んだ続刊が出て嬉しい限り。今回はゲームとの付き合い方、そして、ゲームを通して育まれる友情の是非、みたいなモノが描かれます。というか、よくあのスキルを活かしたネタを持ってきましたねぇ。また、ディアも無茶苦茶なようで正論ではあるのですよね。そういったロジックでは履かれないモノなんかが感じられて、ディアを交えた言葉のぶつけ合いがもっと観たいですな。三巻、楽しみにしています。

2012/10/06

[Hail2U]

吹雪のキャラはアリっちゃアリ。このぐらいアクが強いほうが物語りは盛り上がる。夏休みの小話も結構よかったよ思う。銀様ドＭに覚醒しそうになるのは興奮した。しかしそれ以外がイマイチだったかな。可変フォントは容認派だけど、この作品に関して言えば使わないほうがいい。コメディ色強いわけじゃないしね。可変はアクセントとして使うのがベストだと思った。あとコンティニューはいただけない。あそこでやると戦闘描写しなきゃいけないけど中途半端な長さだった。もっと軽くやったほうがいいと思う。5/10点

2013/03/02

[おるとま]

ラノベに比べれば「面白ければ売れる度」は高いのでゲームは割りと健全な市場なんじゃないでしょうか。

2013/01/04

[無謀庵]

ずっと迷走していたけれど、面白かったデビュー作と2作目で見せたテイストが形を変えつつも戻ってきたかな。

2012/11/03

[詩川あかり]

いろいろ残念だけど 量子先輩の口癖は好き

2012/11/01