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出版社内容情報
お前の感じてる痛み、全部消し去ってやるよ
ミンティを連れて学院に向かう途中、光輝たち一行は“花の街"ハロゲイトに到着する。御影とルーシーが光輝の主導権を争う中、光輝と一緒の時間を喜んでいるはずのミンティだけが浮かない顔を…。
内容説明
ミンティを連れて学院に向かっている光輝たち一行は途中、“花の街”ハロゲイトに到着する。いつものように御影とルーシーが光輝の主導権を争う中、ひとりミンテイだけが浮かない顔をする。そうハロゲイトはミンティにとって忘れられない街だった―。ひとつのリボンがミンティ・ジュエル・ベルタの三人を結びつけ、絡み合った三者のわだかまりを陰陽師の双子の姉弟が解きほぐす…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マク
3
前作を読んでから4〜5年?経っているので、所々忘れていたが、すぐに思い出せた。 前作が中途半端に終わったので、ジュエル、ベルタ、ミンティの件が解決して満足しました。 2012/11/11
お味噌
2
また、ミカゲとコウキのイチャx②がみれてよかったですww 絵が今ふうになっていてすこし可愛くなったようなきがします^^ 次の巻がでることを期待して待とうとおもいます。2012/07/28
たたる
2
イラストのタッチが非常に変わるくらいに間が開いてようやくの刊行。正直もう出ないと思っていたので、出ただけでうれしい。ものすごい中途半端なところで止まっていたので。ミンティとベルタとジュエル。英国編で登場した新キャラたちにの関係にきちんと決着を付け、光輝がしっかりとロリコンになったところで終了。あとがきでちょっと触れられていた短編集は今のところ刊行されておらず、シリーズが続くのかどうか、気になるところ。2012/02/02
村正
2
いや、本当どれだけ振りの新刊だろうか。結構待っていた気がする。相変わらず筆者の戦闘描写は丁寧で緊迫感も伝わりとても巧いと思う。所々の格言的台詞回しも以前からの人間性を思い出させるには十分すぎるほど。読み進めていくうちに、そういえばこんな性格だったかと割とすんなりと馴染んだ。主人公?の光輝くんも周りの女の子に鈍感なのは割とテンプレート的だけど下手すると命を落としかねない相手ばかりなのが呼んでいてご愁傷様だと思う。さて次回は何時発売になることやら。日本に戻ってのお話しも良し、短編集でも良し。結構楽しみに待機。2011/01/08
ウラー
1
★★☆☆☆本編はこれで終わりか......。ミンティ編は一つの章として十二分だが、全体の締めくくりとしてはやや物足りない話だった。刊行年を見ると非常に間が空いているのでこういう終わり方も仕方がない。2015/08/27