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内容説明
伊藤誠からの突然の告白で、誠を意識し始めた桂言葉―。ふとしたキッカケで足利勇気に恋をしてしまった喜連川路夏―。2人の想いは募るばかりで、いつも遠回り…。そんな2つの不器用な恋愛が、いつしか交錯して、誤解、嫉妬を生んでいく―。大ヒットPCゲームが小説版となって登場。
著者等紹介
秋月ひろ[アキズキヒロ]
神奈川県出身。ランアンドガンに所属。ゲームシナリオやノベライズの執筆を経て、アニメ版『School Days』で各話脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
quickening
5
最終回の衝撃で話題を集めたアニメ「スクールデイズ」の後身にあたるものである。恋愛もので定番の「すれ違い」が主なストーリーで、まわりくどい感じがするのは否めない。ただ、クロスデイズは純愛ものに近い恋愛ゲームらしいので、スクールデイズ本編のようなドロドロした感じは抑えられている。言葉と世界の駆け引きはほぼないが、言葉はいつも通り損な役回りとなっていて、この人そういう星に生まれたのかと思うくらい敵が多い。例の伊藤もいつも通りのA級戦犯である。いつだって男は何も考えず、その分女が苦労する。ナンセンス極まりない。2022/02/04
タカヒロ
2
「School Days」の裏側を描いた作品のノベライズ版。全体的に話のテンポが早いようにも感じたがメイン2人の心情的な部分はよく描けているように感じた。しかし、伊藤誠や桂言葉、西園寺世界といった「School Days」側の事情などは端折られているのであっちを知らない人には分かりづらい部分があるかもしれない。2010/10/26
しょー
0
覚悟して読み始めたけれども、覚悟しなくて良かった。安心して読めました(笑)2013/03/10
√
0
スクイズ=惨劇っていうイメージがあるけど,スクイズ・クロイズの醍醐味は純愛性にあるんじゃないかな。そりゃ純すぎてあらぬ方向に傾きすぎたりする所はあるけど。今回はアニメを含めて各メディアミックスの中で一番良い終わり方だったと思う。言葉も路夏もハッピーエンドとか。えっちぃ描写少なめなんで,フツーに学園モノとして読めます(ただし,相変わらず泥々しいですが)。とにもかくにも,路夏かわいいよ路夏。2011/09/21
シロツメ
0
スクイズのように残虐なのかと思ったが意外に純愛。しかし誠は相変わらずだね 2010/11/08
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