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内容説明
「先駆者」として、特別治安維持局で任務にあたる高校生・立花浩平に新たな任務が命じられる。それは新しく配属される後輩・北条椿の監査役だった。一筋縄ではいかない椿に悪戦苦闘しながら、シアや愛海の協力も得て、平穏な時間を過ごす浩平。しかし、その時間は再び浩平の「未来視」によって崩壊する。そこに見えたのは、無残に殺される同僚・雪村舞夏と、血にまみれた椿の姿だった！未来を変えようと動き出す浩平だが、その意に反し、椿は予知した運命への歩みを始めてしまい―運命を変え、明日を作れ！新人賞佳作シリーズ、第２作。
著者等紹介
弥生翔太［ヤヨイショウタ］
１９８７年生まれ。埼玉人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なりた
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強さと力のお話。１巻からかなり間があいての発売で、しかも発売日から日がたっているので前巻の内容は微妙に忘却の彼方だけど。でもシアかわいいよとか新人の後輩さんもかわいいよとかそんな感じ。メイド服も夜這いももっとやるといいと思う。けどなんとなく幼馴染が冷遇されているようでちょっと不満。彼女だけ主人公の正体をまったく知らないというのはちょっと不公平だと思うのだけど、次巻はそのあたりにからめたお話だといいなぁと。私はこういうお話は割と好きですで次巻に期待。★★★★☆2010/01/24
とわとわ
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主人公が一巻よりも甘くなったように感じられた。一巻の終わり方からしてそうかもしれないが、命令があれば殺人しなければならない場所でそれはないだろうと。そして、もう一点。彼が見た人物を無条件で救おうとする理由がわからない。美少女だから救うのは不思議ではないんだけど。見てしまったのが、おっさんだったら？あるいは悪人だったら？2009/12/18
彩雲
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『スプリガン』もどきからは離れた。しかし、安っぽい、薄っぺらい、底が浅い。登場人物たちの感情の動きが軽すぎて、その気持ちの動きに追随できない。2009/12/09
こんこん
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ああ、だからタイトルが反逆者か、と一巻より納得出来ました。その甘さはこの物語の真芯。どこまで貫けるか。2009/10/03
菊地
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女の子キャラはある程度立ってて可愛いものの、設定も物語性もありがちで弱いかなぁ。2009/10/08
