集英社スーパーダッシュ文庫 影〓光―シャドウ・ライト 暴走編

影名 浅海【著】

集英社（2007/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 307p／高さ 15cm
• 商品コード 9784086303620
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

退魔を世業とする陰陽師の家系―『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。魔術修行中の光輝を訪ね、イギリスにやってきた御影は、光輝をめぐり光輝の師匠のルーシーと衝突ばかり。秘境の森で氷漬けにされ、捕らわれていた魔術師ジュエルを家に送り届けて一件落着かと思いきや、三人の前にルーシーの師匠ルリアが現れ、とある頼みごとをする。それがさらに悲劇の連鎖へと繋がっていく…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃか]

意識不明のジュエルの扱いについてどうするか。 ルーシーは最低限の情報を与えたら、あとは魔術師なんだし自力でどうにかしろというスタンスでしたが。 放っておけないからと御影は助けることを決めて、姉として振舞って光輝を連れていくことに。そうすると、ルーシーとしては面白くないから手を貸さざるを得ないわけですが。 ルーシーが素直になれずツンケンしちゃってるから問題が悪化してるきらいはありますけどね。

2023/06/18

[ウラー]

★★☆☆☆魔力を持つがゆえに家族から拒絶されてしまった二人の少女の話。魔力を欲していた主人公光輝とは対照的。妹御影がイギリスに来てから師匠ルーシーの出番が減り、ヒロインの立場も完全に奪われてしまった。ロリキャラ登場もこの兄妹に割り込むのは至難のわざ。

2015/08/27

[おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減]

過去の既読本、追加。

[ひきけ]

再読。話が進むにつれ？なんか不名誉？な肩書きが増えていってるような・・・光輝の（笑）戦闘シーンは勿論シリアスですよ。･･･つか、ここから後が長くなろうとは・・・（遠い目）

2012/04/30

[お味噌]

まさかミンティーの話で終わるとは！ｗｗｗベルダ達の話が長すぎるね＾＾ しかし面白いから次も買いま～す　マザシスロリコン

2012/06/14